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  • 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
  • 2012/03/05(月) 22:09:58.81
ちょうど朝吹スレで話も出たので。
バブルのころから値段の高騰を続ける講談社文芸文庫について語ろう。

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  • 2016/01/20(水) 16:49:57.39
ドストの鰐おもしろかった。ああいう短編集頼むわ。意外なやつ。

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  • 2016/01/20(水) 17:06:20.02
高齢で働くっていっても事故も多いし、
車の運転だけはやめてほしいな。

なんの罪もない人が死んでしまうのは悲しいよ。

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  • 2016/01/20(水) 17:17:47.06
高齢者が働いて若者が犠牲になる。

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  • 2016/01/20(水) 17:20:53.52
五反田のモスバーガーで働いてるおじいちゃんおばあちゃんとっても雰囲気よくて好き。
たまにテレビにも出てるけど、ほんとなごむわ。

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  • 2016/01/20(水) 17:27:38.11
高齢者になったら、ラブホで働くか、富士そばで働くか迷ってる。

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  • 2016/01/20(水) 17:50:17.99
>>364
おめでとうございます

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  • 2016/01/20(水) 20:28:10.67
海外文学はわりとネームバリューの高い作家を選んでいるけど、
それほど売れていないような気がする。
ヘンリー・ジェイムズですら売れてないでしょう。

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  • 2016/01/20(水) 20:42:17.32
そういう売れない作品も出すから金がかかるんだな。良い事だ。

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  • 2016/01/20(水) 20:47:33.84
まあ、出し続けるのなら良いことですけどね。

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  • 2016/01/20(水) 20:57:33.02
オシツオサレツ
税込で2700円は最早、文庫本の値段ではありません。普通ならば購入を躊躇うはずです。
ですが、講談社文芸文庫を、就中、木山捷平の作品を愛しているので。
https://pbs.twimg.com/media/CZE0-SmUYAAC064.jpg

本棚に収めてみました。分厚いです。隣の『新編 日本の旅あちこち』が、300頁くらいで1700円なんですが、
そう考えると740頁で2700円はかなりお買い得なのでは?などと自分を丸め込んでみたり。嫌ですね、お金の話しばかり。
https://pbs.twimg.com/media/CZE1mr8UYAA1Ajg.jpg


敷島書房
木下長嘯子、学生時代に石川淳「長嘯子雑記」(講談社文芸文庫『江戸文学掌記』収録)で知りました。豊臣家で一番好きw
秀吉と血縁ではないけれど、その出世とシンクロしたおねの一族を羨ましいと思いましたw
好内容のアンソロジー、『コレクション日本歌人選 木下長嘯子』(笠間書院)おすすめです。
2016年1月19日

給食当番失踪
「家族会議」(横光利一、講談社文芸文庫)読了。兜町と北浜の仕手戦を軸に仲買人の虚々実々の駆け引きや恋の縺れを散りばめた、
横光の提唱する純粋小説論を地で行く長編。敵味方混交で推移していく展開は家族会議の表題に相応しい人間劇。
https://pbs.twimg.com/media/CZKUSlYUgAAdbwx.jpg

2016年1月20日

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  • 2016/01/20(水) 21:01:43.99
酔いざめ日記 (講談社文芸文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062903008/

これか。740頁なんて文芸文庫もあるんだね。

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  • 2016/01/20(水) 23:34:47.38
鮭罐五平次
週刊文春2016.1.28の文庫本を狙え!は木山捷平『酔いざめ日記』講談社文芸文庫税抜2500円税込2700円.

本屋のカガヤ
《従兄の場合にしても、Kの場合にしても、彼是四十と云う年輩になり、永年の病気に敗けてだんだん世間からも近親からも見放され、
骨になって帰るほか故郷へも帰れないような状態になって都会で惨めな死に方をして行く》
葛西善蔵「われと遊ぶ子」『哀しき父/椎の若葉』(講談社文芸文庫)237-8頁

逆名@審神者
折口信夫の短い評論で、外国の推理小説について述べたものがあったんだけど、
折口さん外来語はひらがなにアンダーライン表記なのが、読んだ当時もすごく萌えたな…。
なので今でも歌仙さんも外国文学について話すときこんな感じかな…と思ってしまう

こういう感じ…ちょっと真似はしにくいかもだけど萌えてしまう…。
「折口信夫文芸論集」講談社文芸文庫より
青空文庫にもあったので一応:【人間悪の創造】
http://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/42212_14233.html
https://pbs.twimg.com/media/CZKyRT7UAAAgqun.jpg

2016年1月20日

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  • 2016/01/23(土) 20:45:08.44
蜜のあはれ面白かった。

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  • 2016/01/23(土) 21:08:32.24
「万延元年のフットボール」の蜜

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  • 2016/01/23(土) 21:28:14.39
10年以上前に中古本を買って(1500円くらい)、半分くらいまで読んで投げ出した「仮往生伝試文」を、
去年の夏、文芸文庫版を買って読了しました。もちろん最初から読み直しました。
やっぱり文庫にしてくれると手軽に持ち歩けていつでも読めるのがいい。

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  • 2016/01/23(土) 22:03:54.00
初版を文庫で出す作家がいてもいい

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  • 2016/01/23(土) 22:05:02.07
仮往生伝試文 ハードカバー - 1989/10

仮往生伝試文(新装版) 単行本 - 2004/12/11

古井由吉自撰作品 6 仮往生伝試文 (古井由吉自撰作品【全8巻】) 単行本 - 2012/4/7
仮往生伝試文 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2015/7/11

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  • 2016/01/23(土) 22:20:17.06
>>383
エンタメであるよね。

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  • 2016/01/23(土) 22:37:54.96
ほんと?ライトノベルというのは全部文庫なの?

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  • 2016/01/23(土) 22:38:38.37
>>383
それやって食える純文学作家は日本にはいないと思う。

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  • 2016/01/23(土) 22:46:07.33
そうか印税が少なくなっちゃうのか…

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>>386 ライトノベルは全部、初版から文庫だ。
安いぞ、しかも。

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  • 2016/01/23(土) 23:00:03.61
記憶さんまたライトノベルの話ですか!

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  • 2016/01/23(土) 23:06:00.97
>>386
ラノベじゃなくてミステリでやってた。

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  • 2016/01/23(土) 23:07:10.34
>>932
ありがとう、そんな事もあるんだね。

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  • 2016/01/23(土) 23:07:58.44
レス番間違えたゴメン(>_<)

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  • 2016/01/23(土) 23:25:31.73
橋本治の「デビッド100コラム」や「ロバート本」は文庫書下ろしだったと思う。

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  • 2016/01/24(日) 00:04:28.22
今単行本ですら書き下ろしで出せる純文学作家って恐ろしく少ないよな。
新潮社の「純文学書き下ろし特別作品」シリーズ大好きだったわ。どれもハズレ無しで作家もみんな気合入ってた。一時期全部集めようと思ってたけど挫折した。

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  • 2016/01/24(日) 00:53:55.80
>>394
どっちも文庫書き下ろしじゃないよ
親本がある
ちなみに0011ナポレオンソロにひっかけた書名で、値段も1冊1100円

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  • 2016/01/24(日) 06:57:04.81
>>395
吉村萬壱の臣女は書き下ろしだったな。

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  • 2016/01/24(日) 07:54:14.92
>>395
そんなに少ないのかな
むしろ文芸誌に載らない方が単行本が売れるんじゃないのかな
村上春樹以外で俺の知ってる純文学の書き下ろしは山崎ナオコーラの「理性と感性は相反しない」かな
なお内容は超絶糞

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  • 2016/01/24(日) 07:57:21.70
400

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  • 2016/01/24(日) 08:10:41.62
単行本1500円で印税10%として五千部売れて75万円
原稿一枚5000円だとしたら200枚書いて100万円
損益分岐点は文芸誌に載せたことで売り上げが6000部減るくらいの作家
文庫だと600円とかで5000部売れても30万円にしかならない

単行本単独で年収800万円いくとすると著書あわせて年間4万部売れてる作家

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  • 2016/01/24(日) 08:22:33.79
5000部で75万円しか行かないのか。食えるはずねーな。

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  • 2016/01/24(日) 08:32:23.96
売れるか数をこなすかだね
食えるのは

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  • 2016/01/24(日) 08:49:02.79
羽田圭介の「盗まれた顔」も、純文学といえるかはともかく書き下ろしだったと記憶(記憶違いえるかはかもしれんが)

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  • 2016/01/24(日) 08:49:43.89

(記憶違いえるかはかもしれんが)

(記憶違いかもしれんが)
の間違い

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  • 2016/01/24(日) 09:18:53.32
>>402
量産するしかない。

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  • 2016/01/24(日) 09:20:29.28
岩波文庫の次に好きかも。

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  • 2016/01/24(日) 09:26:05.32
>>395
純文学→書き下ろし→特別→作品、どれだけ気合入ってんだよ、
昭和文学絶頂時代の記念碑、文学が教養で文化であった時代。
今それを継承しているのは講談社の文芸文庫と学術文庫。
いつごろからか新刊の小説は軽薄短小がほとんどになった。

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  • 2016/01/24(日) 09:28:03.78
雑誌掲載は作家が原稿料で稼ぐためにやってるだけだからね。

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  • 2016/01/24(日) 09:50:39.90
>>407
最近近所のショッピングモールにはいっている小さな本屋の新潮文庫の棚みてびびったぜ
有川浩とか湊かなえとかそんなラインナップ
あいつはもう駄目だよ、見限った

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  • 2016/01/24(日) 09:57:01.20
よんだパンダがいなくなってから新潮文庫買わなくなった。

パンダ返せ馬鹿。

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  • 2016/01/24(日) 12:44:41.29
しかし、角川と新潮はどの地方の小さな本屋にも入っているという意味で文学の最後の砦でもあるからね。こっちはこっちで大切にしたいわ。

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  • 2016/01/24(日) 15:50:31.42
戦後文学を読む (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/3/11
群像編集部 (編集)
文庫: 448ページ

野間宏、武田泰淳、大岡昇平、梅崎春生、小島信夫ら、戦後文学作家の代表作を、
現代の作家たちが読み、合評形式で論じ合う「群像」のシリーズ企画。
奥泉光、高橋源一郎、島田雅彦、町田康、保坂和志らの現代文学の牽引者から、
川上未映子、青山七恵、朝吹真理子、島本理生など若手まで、
それぞれの作家たちが、各々の視点と感性で、戦後文学を俎上に侃侃諤諤の文学論を展開。

木下杢太郎随筆集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/3/11
木下 杢太郎 (著), 岩阪 恵子 (編集)
文庫: 400ページ

鴎外を継承する詩人、小説家、劇作家、評論家、医学者でもあった杢太郎の随筆を厳選。格調高い日本語と学識から生まれた至高の文選。

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  • 2016/01/24(日) 16:47:03.66
>>412
>野間宏、武田泰淳、大岡昇平、梅崎春生、小島信夫ら、戦後文学作家の代表作を、

結局読めるものたらここらくらいまでさかのぼらなきゃないわけね、
後世から文学空白の平成といわれるであろう。

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  • 2016/01/24(日) 17:00:58.26
>>413
戦後文学って戦後から今までではないだろう
戦後派とは違う用法だろうが、中上W村上の70年代の文学は戦後文学ではないだろう

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  • 2016/01/24(日) 17:01:25.86
平成文学は辻原、奥泉、南木、奥泉、辺見、玄侑、佐伯、車谷、堀江、松浦
といった地味目の作家が評価対象になると思う。
小林恭二、久間十義のようなメタフィクション系はパッとしなかったけど、
ようするにあの手の前衛作品は受けいれられない風土なのね。
小説全般でいうとミステリー全盛期といってよい。
SFは昭和末の時点で失速したね。

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  • 2016/01/24(日) 17:09:37.35
>>412
>野間宏、武田泰淳、大岡昇平、梅崎春生、小島信夫ら、

この「ら」のなかに、島尾、三島、埴谷、中村真一郎、堀田善衛が含まれるわけね。
そもそも小島は第三の新人で吉行、遠藤、安岡、庄野あたりと同列に括られるとおもうけど。

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  • 2016/01/24(日) 17:21:21.96
>>415
大いに異論があるなあ
伊藤計劃とか円城塔は平成文学を語るなら外せない作家になるだろうし、それらをあえて外してるのはなぜ?
(まだデビューしたてだけど、上田岳弘もそういう存在になるかもしれない)
この2人は辻原、南木、辺見、玄侑よりは影響力を後世に及ぼすだろう

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  • 2016/01/24(日) 17:25:31.41
戦後文学を読む
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E5%BE%8C%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80

第1回 野間宏
合評 「暗い絵」「顔の中の赤い月」奥泉光、中村文則、島本理生

第2回 武田泰淳
合評 「蝮(まむし)のすえ」「わが子キリスト」奥泉光、松永美穂、鹿島田真希

第3回 椎名麟三
合評 「深夜の酒宴」「重き流れのなかに」奥泉光、佐伯一麦、辻村深月

第4回 梅崎春生
合評 「桜島」「幻化」奥泉光、福永信、朝吹真理子

第5回 大岡昇平
合評 「野火」「武蔵野夫人」奥泉光、岡田利規、青山七恵

第6回 石原吉郎
合評 「ペシミストの勇気について」「棒をのんだ話」奥泉光、山城むつみ、川上未映子

第7回 藤枝静男
合評 「田紳有楽」「悲しいだけ」奥泉光、堀江敏幸、桜庭一樹

第8回 小島信夫
合評 「アメリカン・スクール」「月光(がっこう)」奥泉光、保坂和志、青木淳悟

第9回(最終回) 大江健三郎
合評 「芽むしり仔撃ち」奥泉光、野崎歓、町田康

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  • 2016/01/24(日) 18:18:24.49
>>417
>伊藤計劃とか円城塔は平成文学を語るなら外せない作家になるだろうし

2人ともSF。

砂時計アラームタイマー
フリック回転寿司
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