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  • 2011/12/12(月) 12:04:13.14
情けないですが離婚して実家に出戻り母です。
私の父は若年性パーキンソンで
息子が小さいうちはまだ震えも小さく
俺ができることはなんだってしちゃると一生懸命子供たちと遊んでくれました。
小学校高学年くらいになると父の震えはひどくなって
初めて見る人は驚いてしまう感じになりました。
息子が友達を家に連れてきたとき、父のことで何か言われたらしく
2日程部屋から出てこなくなり、
そのうち出てくるから、と言う私の言葉と態度に痺れを切らした父が息子に
「じいちゃん、格好悪くて、すまんなぁ。〇〇に嫌な思いさせてごめんな。」とドア越しに声を掛けたら
大泣きしながら「格好悪いんは僕と友達や!じいちゃんはなんも格好悪くない!!!悪くない!!!!」と出てきて
じいちゃんごめんなさいとワンワン泣いてた。父もごめんごめんありがとうなとワンワン泣いた。
そのうち歩くのも難しくなった父。
息子はじいちゃんを歩けるようにすると理学療法士を目指しました。
大学在学中に父は亡くなりましたが
時々愚痴りつつも懸命に働いています。



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