第一次世界大戦について語るスレ 3 [sc](★0)
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- 2010/12/14(火) 12:32:40
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日本では知名度がイマイチの第1次大戦について語りましょう。
話題に詰まったら、ロシア内戦、シベリア出兵、大戦前後のバルカン半島情勢
などについてもいいと思います。
過去スレ
第一次世界大戦について語るスレ 2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1242384029/
第一次世界大戦について語るスレ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1203329549/
関連スレ
第一次世界大戦の軍艦を語るスレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1202902131/
【欧州の】第一次世界大戦【没落】3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284220298/
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- 2013/06/28(金) 12:44:12.00
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砲火で感心したのは
前線から後方に部隊移動した時に、分隊単位で「お金を払いますから兵を泊めてやって下さい」と村の家々をめぐるところ。
これフランス流というか地続きの戦地での戦争習慣?
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- 2013/06/28(金) 14:49:26.05
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一時期フォークナーにはまっていたから「寓話」も読んだが、
彼は戦地に行ったことがないからな。「寓話」も1941年に書き始めたんだし。
>>696
日本だって対米開戦前に兵隊を兵器工場で働かせるのに一般家庭を宿舎として割り当ててるよね。
たぶん無償だぜ。
で売店兼宿屋のゴウツク夫婦の金の亡者ぶりがチョコで懐柔した子供の口から知られるんだよな。
今月までに何万フラン貯めたとか、父ちゃんは戦争がずっと続くといいと言ってるとか、
母ちゃんは長兄のアドルフが戦争に言ってるから微妙だが、そのうち後方にまわしてもらえるから
そうなったらいつまで続いてもいいとか。
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保守がてら
THE SCHLIEFFEN PLAN Critique of a Myth by GERHARD RITTER
http://www.gwpda.org/memoir/Ritter/ritter1.pdf
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>>696
ちゃんと読めば分かることだけど、そこで彼らは寝場所をさがしているんじゃない。
分隊水入らずでゆっくりと食事を楽しめるところをさがしているんだ。
フランス人は食事時間をとても大事にするんだ。
特に昼飯は二時間くらいかけてワインを飲みおしゃべりをしながら
過ごさねば気が済まないらしい。
俺のネットだけの知人のフランス人は東北大学に留学していたが、
昼はやはりフランスその他のヨーロッパ人仲間と毎日二時間かけて
食べていた。
アメリカの著名なバイシクルエンジニア、故Sheldon Brownの奥さんは
フランス留学中に自転車でパリ−ブレスト−パリ間1,200kmを数十時間で走破するイベントに参加した。
レースじゃないんだが、速く終われば速くベッドでぐっすり眠れる。
時間は記録され、90時間で足切りになる。
しかし連れのフランス人たちはそんな中でもお昼になるとカフェに座り込んで
二時間もかけて飲み食いしていたそうだ。
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ファニーウォーの時、イギリス軍の将軍がフランス軍司令部に出向くと毎回ものすごいご馳走が振る舞われたらしい
必ずワインがついていたと
「(フランス軍の将軍達は)年甲斐もなく良く食うものだ」「我が軍の幕僚は食べる作法ばかりが上手くなる」と日記に書いている
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>>700
だってワインはフランス人にとって水だもの。
「砲火」を読めばわかるが、最前線の兵隊だって水なんか飲んでない。
桶に入れたワインが毎食届けられる。
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そもそも水よりワインの方が在庫が多いし保存もきく
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えー?ワインは酸っぱくなるぞ。
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当時の水といえば、もちろん川や湖で汲んだ清水になるが、それを樽に汲んでも保存期間はたかが知れているね
それにくらべればワインの方が当然マシだな
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ウイスキーは酔っちゃうからダメか
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ワインも飲む量が多ければ、十分酔う。
まぁ、コーカソイドは酒に強いんだが(というか、モンゴロイドは酒に弱い)。
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中東は昔から水に困ってそうなのに酒のイメージ無いな
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サウジから石油でてサラフィー主義が席捲するはるか前にはムスリムでも酒飲んでる
特に元ペルシアあたりは酒飲む習慣があった様子
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フランスの話題続くので支援
Autochromes de Soldat de 1914-18
ttp://mespeinturesetphotosfavorites.blogspot.jp/2011/07/autochrome-soldat-1914.html
Zouaves兵とかもいるね
http://fr.wikipedia.org/wiki/Zouaves#R.C3.A9giments_mixtes_de_zouaves_et_tirailleurs_en_1914-1918
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ニワカだけどゼーアドラー号とルックナー伯爵の生涯には胸が熱くなった
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WW1のUボートはWW2の半分以下の数で、
作戦範囲も自主規制してたのに5000隻以上、1300万tもの船を沈めている。
恐ろしい数字だ。
WW2並に無制限潜水艦戦をやったらとんでもない事になってただろうに。
(フランスの基地は使えないけど)
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いやいや
WW2のお菓子のおまけみたいな海軍じゃなくて世界最強の海軍の一角だからあの時は
そもそも通商破壊だけに使うのはもったいないし
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こっちもつかってあげて
第一次世界大戦の軍艦を語るスレ 2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1306861203/
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英語の勉強がてら英語版WIKIのフランシス・ベガァマガボゥのページ読んでたら思ってたよりも凄かった
なんでこの人マイナーなんだ
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wiki日本語版にも記事有る位だからそこまでマイナーでも無いんじゃね
ww1の下士官兵の中では知られてる方じゃないかな
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- 2013/09/04(水) 23:17:24.75
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ww1自体が日本人にとってはマイナーだからね
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- 2013/09/06(金) 10:40:11.14
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海軍の地中海派遣を教科書に入れようとした勢力もいたが事実誤認はアカン
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- 2013/09/06(金) 22:34:05.68
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第一次世界大戦は日本の陰謀だった。
ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/44/292_2.html
暗殺事件は、日清戦争開戦時、既に計画されていた。
( ichiba.geocities.jp/gbsg0309/01/9/114.html )
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- 2013/09/08(日) 22:55:08.03
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>>717
ww1で日本海軍が地中海に派遣されたのは事実だろ
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- 2013/09/09(月) 09:42:25.99
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いや、あの連中話盛ってたから駄目だろ
ドイツ軍相手に陸軍も戦ったぞ
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- 2013/09/09(月) 09:55:54.84
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青島ね
たしか空中戦もあったんだっけ
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- 2013/09/09(月) 12:26:23.02
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フランダースにおける戦いっていうWW1当時の米人通信員
による本を読んでいるんだが、ドイツ軍はベルギーの
彼等に抗戦した街々で、文明国の正規軍の所業とも思われない
酷いことをしているじゃないか。
WW2の時はだいぶ洗練されてきているとはいえ
あれではHun呼ばわりされても仕方ないわ。
(WW2では電撃戦で流血も比較的少なかったしね)
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- 2013/09/09(月) 12:47:44.50
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ベルギーの場合はベルギー人が私服でゲリラ戦をしていたのもあるのである程度はそういう結果になる責任がベルギー側にもある
しかし電撃戦の時はフランス本国の白人の捕虜は普通の扱いだったがアフリカ系の捕虜は積極的に処刑していたと大日本絵画の西方電撃戦には書かれてる
こちらは完全に勇敢に戦った正規兵達が肌の色だけで犠牲になった話だ
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- 2013/09/09(月) 13:19:03.12
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WW?〜WW?の頃のドイツは正直クズ国家、呆れるほどのゲスとしか思えん。
WW?で交戦中、勝敗が不明の時は勝ったらトンでもない額の賠償金を取り立てようと皮算用して、
革命で戦線離脱したロシアにはブレスト=リトフスク条約なんてむちゃくちゃ過酷な講和条件を呑ませ、
いざ、自分らが負けて過去の行状から考えたらぬるいくらいのベルサイユ条約を強要され、不当だと大騒ぎ。
賠償の一部だった大海艦隊の戦艦は“海軍の誇り"とやらで自沈させて連合国の心象を悪化させるし、
賠償の払いが悪いんで現物取り立て代りにルールを占領したら、労働者をストさせて、その生活費は国が肩代り。
この財政支出でインフレが悪化したのに、ベルサイユ条約が不当なせいだと抜かしやがった。
全部自業自得だろうが!
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- 2013/09/09(月) 13:24:10.82
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そもそも開戦の大義名分すら他と比べても論理破綻しすぎてるし
真の開戦の理由としても国威を保つとか領土拡大とかそういう段階ですらなく戦争に勝つために戦争を始めてるとしか思えないし基地外国家だな
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- 2013/09/09(月) 17:54:11.54
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>>721
飛行機が使われたのは事実だが、空中戦は発生してない
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- 2013/09/09(月) 19:38:23.08
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民間人が銃をとって敵軍を攻撃したらっていうのはハーグ陸戦協定で明記されてる。もちろんベルギー人の一部も銃殺覚悟で戦ったんだろう。
でもごく一部の「良民の家、掠奪すべからず」っていう標示の家以外
徹底的に掠奪され、仕上げに放火されたんだって。
自動車でオイルタンクと手押しポンプを取り付けたか牽引して、
それ車を家並みに沿ってゆっくり移動させながら
いえのかべや破れ窓にオイルを吹きつけて放火したとか、
市長が幕僚長を晩餐に招待した、その部屋に市長の15の息子が拳銃を持って入って来、幕僚長を一発で殺した事件の時には、市長と息子が処刑されただけでなく付近の住民や若い女性大勢に残忍な報復がおこなわれたとか。
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- 2013/09/09(月) 22:04:54.40
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>>726
あれ、そうなん?
タウベvsファルマンで空中戦したのかと思ってた
空中戦にもならなかったってことか
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- 2013/09/10(火) 01:08:26.93
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>>722
「フランダースにおける戦い」
ISBNよかったらくれ
英語?
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- 2013/09/10(火) 03:04:49.49
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>>729
すまん英語。和訳があるかもしらん。
Fighting in Flanders
E. Alexander Powell
Project Gutenbergにもあるし、Kindle用のもあるよ。
結構有名な本らしい。まだ4割しか読んでない。
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- 2013/09/10(火) 03:43:32.30
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タウベの時代にや戦闘機なんかまだないよ。
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- 2013/09/10(火) 03:57:45.78
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あ、でも要塞側の一機きりのタウベの観測による砲撃に悩まされた
攻囲側でファルマンその他を使って空中戦を仕掛けたとウィキペには
書いてある。日本側の武装については不詳。
タウベはヒラヒラ逃げるだけだったろうが。
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- 2013/09/10(火) 12:26:27.24
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>>729
英語版WikipediaにRape of Belgiumという記事があって、
罪状が列挙してある。
先に書いた、市長の息子が晩餐に招かれていた幕僚長を
射殺した事件とそれに続く虐殺がおきたのは、
Aerschotという所だった。
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- 2013/09/10(火) 12:29:39.44
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なんて読むのか解らんので町の名でググってみても、
オランダやブリュッセルにある色街の名前しかヒットしない。
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- 2013/09/10(火) 12:52:11.24
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Aarschotだな
どちらにせよrape of Belgiumのページから直接リンクされてるしもうちょっと調べてからレスしたら?
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- 2013/09/10(火) 16:55:13.04
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>>730
これかありがとう
http://www.gutenberg.org/ebooks/11394
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- 2013/09/10(火) 17:06:36.77
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http://www.gutenberg.org/browse/authors/p#a3963
これとか良さげだな
Italy at War and the Allies in the West by E. Alexander Powell
http://www.gutenberg.org/ebooks/19074
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- 2013/09/10(火) 17:10:39.05
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たしか八月の砲声でも普通にベルギーでの行状について触れてたような
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- 2013/09/10(火) 17:31:46.67
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ただの村人を人質にとって要塞の降伏を迫ったり
英国の軍服を着て要塞司令官を襲撃したりしてたな
さすがに戦術の域を超えてると思う
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- 2013/09/10(火) 17:43:40.25
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>>735
俺は自分が振ったベルギー戦の話に興味を持った人のために
何か読めるもんを提供しようとしてるだけだバカヤロ。
そのリンクにだって気づいていたわい。
面倒だからどの程度の記事がリンク先にあるか踏んでみないだけだ。
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- 2013/09/10(火) 18:11:21.31
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第一次大戦のベルギーに於けるドイツの蛮行と言えばルーヴァン大学の図書館を焼いた事その後の脱力ものの顛末について書いた「図書館炎上」は面白いよ
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- 2013/09/10(火) 19:50:54.44
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>>740
普通に何が言いたいのかわかんない
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- 2013/09/10(火) 22:30:17.65
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俺が触ったばかりに・・・
スマンかった
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- 2013/09/10(火) 22:46:20.06
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…まあ別に話の展開自体が悪いとは思わないが
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- 2013/09/14(土) 05:08:53.42
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「図書館炎上」図書館で予約したよ。
中世以来の貴重な稿本写本が所蔵されてたんだってね。
空襲で広範に住宅地を焼くってのも戦争犯罪だが、
地上戦で図書館を焼くってのも「野蛮人」の名にふさわしい
犯罪だな。それこそ本当に「人類に対する罪」といっていい。
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