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  • 2011/09/13(火) 20:20:43.00
制海権を確保したドイツ軍は、オスカー・フォン・フーチェル大将の指揮する第8軍を、
ニューヨーク州に上陸させ、米野戦軍の壊滅を狙う。フォン・リヒトホーフェン少佐の指揮するJG1が上空を制圧。
一部の勇敢な米軍飛行兵は武装したカーチスジェニーで抵抗を試みるが、ドイツ人エースパイロットが操縦するフォッカーDr.1の前には無力だった。
制空権も奪われた米軍は砲撃戦で対抗することも困難になった。
召集された州兵たちに与えられたのは小銃や拳銃だけで、ブローニングM1917重機関銃やブローニングM1918自動銃の生産は始まったばかりだった。

そのため州兵の訓練や教育もほとんど小銃拳銃射撃・銃剣突撃だけだった。そこにフォン・フーチェルに指揮されたシュトース・トルッペン部隊が、
毒ガス、手榴弾、火炎放射器、迫撃砲、軽機関銃、MP18短機関銃、AV8戦車で襲いかかったのである。米軍はパニックに陥った。
縦深のない散兵壕はたちまちのうちに突破され、予備軍は少数しか配置されていなかった。上空からはドイツ軍の爆撃機が襲いかかった。
米野戦軍は壊滅し、数万人を越える州兵が捕虜となった。

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