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  • 2006/09/14(木) 01:37:52
もう一度まとめとく。

この議論については、最初の論点は以下のようなものであった。
「罵倒(と誰かが主観的に考える)を禁止したい」

しかし、これには以下のような反論がなされた。
・それが罵倒であるかどうかは個々の主観に基づくものである。
・例え禁止したとしても、どこまでが良く、どこまでが罵倒かの判断はやはり個々の主観的な判断にまかせるほかにない。
・加えて、これについては、ガイドラインに従った削除依頼という方法があり、わざわざルール化することに意味が無い。

上記に対する再反論はいまだに無い。

その一方で、提案されたのは「スルーのルール化」である。
一見、最初の論点とは無関係に見えるが、これが提案された意図は以下のようなものであった。
・返答すること自体を禁止してしまえば、「罵倒(と誰かが考える)レス」をも禁止できるであろう。
※「暴言(と誰かが考える)レス」は主としてテンプレを読まない質問についていることから

これに対しての反論は以下のとおり
・テンプレに誘導もせずにスルーしてしまえば、「誘導されればテンプレを読む層」を切り捨てることになる

この反論に応じて修正された案が「テンプレ誘導のテンプレ化」である。
その意図も、根本的にはまったく変わっていない。
・誘導する文言を決めてしまえば、「罵倒(と誰かが考える)レス」を排除できるだろう。

以上のように、この一連のルール変更要請の根底にはただ「罵倒(と誰かが考える)レス」を排除したいという考え方が貫かれている。
しかしながら、肝心な論点である最初の点についてはいまだに反論がなされておらず、その後の修正案は単に別の方向からそれを実現しようとしているだけのものである。

このままこのような卑怯な論法を許容してルール変更が許されるようなことは大変遺憾であると言わざるを得ない。
閲覧者一同は、よくこの点を理解していただきたい。

ここまで見た

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