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  • 883
  •  
  • 2017/04/07(金) 00:04:25
>>877
都電にはクラクションはない。
現在主力の8500形、9000形、8800形、8900形、7700形は
主笛がタイフォンといって空気の圧力差を利用したもので
補助笛が電気式のもの。
間もなく運用を離脱する7000形はタイフォンのみを備えている。
7700形は7000形の車体を流用した改造車だがタイフォンは7000形のものを使用。
ちなみに昭和40年代半ばまではホイッスルといって
圧縮空気の屈折により鳴動させるものが使用されていた。
ちなみに7000形は7001と7022の2両が残っているが先週から土休日以外ほとんど出ていない。
この7000形も実は昭和50年代前半にアルナ工機によって新車体をつくり
旧7000形の機器を流用してワンマン化したもの。
ただしブレーキ弁は平成初期にSM-3からP3に更改
床下の主制御器も平成10年代に取り換えられており
昭和30年と31年に製造された部品は一部を除き使われていない。
都内に残る唯一の吊掛駆動だが6月初旬に引退が予定されている。
次に古い8500形はその後の新性能車の基礎となった車両だが
製造当初のGTOインバータを使うものは1両のみで他は全てIGBTに換装されている。
なお7000形の運用に就いては下記の交通局公式を見てもらいたい。
https://tobus.jp/tlsys/navi?VCD=cstram&ECD=reload&LCD=&STC=&sdv=1&svl=7000
貴重な吊掛式の7000形廃車絶対反対。
今の2両を絶対に残すべき。

ここまで見た

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