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  • 2011/03/23(水) 16:19:57
ついでに西葛西スレから転載の転載

葛西スレにも書いたけど、資料がいろいろ分かってきた
ので、計算してみた結果を貼っときます。

放射性ヨウ素131の経口での内部被曝に関する50年間の
積算実効線量係数が2.2×10^-8Sv/Bqなので、この水を
一日2L飲んだとして1年間のみ続けると、

210(Bq)×2(L)×365(日)×2.2×10^-8(Bq/Sv)=0.0033726Sv

=3.3726mSv(ミリシーベルト)

騒いでるやつが気にしてる内部被曝を考慮した積算被曝
線量(50年間)の係数でもこれくらいなので、たかがしれ
ていると思う。繰り返すけど、上記はmSv/hとかじゃな
くて、経口摂取した場合の50年間の積算被曝線量だからね。

まあ、年間に直すと半減期や生理的な排出があるから、
単純に1/50といかず、摂取後すぐのほうが多い線量を
被曝すると思うけど、数百μSv(マイクロシーベルト)/年
のオーダーでしょう。

ちなみに胃のバリウムレントゲン撮影では合計2mSvを
一回にうけるそうだから、影響がほとんどないことが
分かるかと。

ちなみにこの係数は原子力安全研究協会の「緊急被ばく
医療研修サイト」の「緊急被ばく医療ポケットブック」
から引用してて、実際にはICRP(国際放射線防護委員会)
の勧告に基づいた数値です。
ttp://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html

ここまで見た

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