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  • 972
  •  
  • 2011/03/23(水) 02:30:38
>>969
放射線量が少ないなら生物の自己修復が効くので無傷に戻る。
(厳密には「率が高い」だが、事実上戻るといってよい)
問題は放射線量で、多すぎると修復できなくなる。
量によっては生命に影響する。
どの程度修復が効くかには個人差があるので
食品や水の基準値はこれも考慮して非常に厳しい値が設定されている。

これが毎日延々と今の値とか、更にケタがあがると問題だが、
現状で終わるなら問題は生じない(少なくとも「確認する」ことができない)。
煙草の方は一本でも影響を「確認できる」ことが決定的に違う。
統計的に煙草1本は少なくとも数十分寿命を短縮する。

>>970
安全を考慮して作られているのは確かだし、
軽水炉ではチェルノビリのようには絶対ならない。
しかし、やはり近隣の人を避難させたり、農産物を破棄させたり、
(表層の土は捨てる必要があるかも知れない)
そしてなによりも現場の人に
有意な影響がでるギリギリの放射線を浴びさせたことは弁解できない。
事業者・国は相当な反省・改善が必要。

福島第一の建設から40年を経て、今の軽水炉は更に安全になっている。
この改良型原発の建設を、更なる運用の改善で国民に認めてもらう必要があるでしょう。
しかしこんなことが起きた以上、しばらくは時間のかかる話。

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