水戸の昔、明治、大正、昭和 [machi](★0)
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- 2010/05/21(金) 21:49:20
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私は子供の頃から鉄道の模型をやってました。ゲージはHO。
Nゲージ(9ミリゲージ)の台頭とともにマイナーな存在となってしまいましたが
昭和50年代まではまだ鉄道模型の主流であり、水戸市内でもいくつかの模型店で取り扱い
がありました。水戸でHOを手広くやっていたのは伊勢甚百貨店の玩具売場にあった
鉄道模型コーナーでしたが、30年以上前でも機関車が一台数万円もするので子供に手が出せるはずも無く
やがて売場ごと消えていきました。
私が好んで利用したのは新大工町のアサヒ模型と銀杏坂のヒロセ電関店でした。
どちらも1台数百円で紙製の電車の車体キットや車両の部品を多く扱っており、小遣いの少ない子供にも
どうやったら楽しめるか一緒になって考えてくれる店でした。そのヒロセもオジサンが亡くなって
オバさん一人の経営となって2、3年後、平成13年に閉店となりました。
鉄道模型に関しては今は赤塚のユタカ模型が県内でも随一の品揃えです。
昭和の時代から今も残っている模型店は奈良屋町の大一模型くらいでしょうか。
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- 2010/05/21(金) 22:45:53
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大一模型の(今の)おじさんはいい人だ。
少し前のことだけど、子供のおもちゃを直すのにモーターを買いに行ったのよ。
在庫がなくて…と言ったあと、何かから外した中古のモーターを出してくれた。
お金とらないって言うんだけど、悪いから少しだけ置いてきた。
昔のおじさんもいい人だったし、人柄まで受け継いでるのかなぁと。
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