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  • 2008/05/22(木) 08:08:14
3斤で100円の食パンなど格安食品で客を誘い、高額商品の売買契約を結ばせたのは
特定商取引法で禁じる「販売目的の隠匿」などにあたるとして、東京都は21日、都内や埼玉、
愛知県の計7社に対し、3カ月間の業務停止命令を出した。
都は格安商品で消費者を集める「餌付け商法」への注意を呼びかける。

7社は、アール・エフ(東京都)、ホワイティ(同)、ヘルシーライフ(同)、メビウス(同)、
ダイユー(埼玉県)、ピュア(愛知県)、ビックジョイ(同)。

都によると、7社は「自然派食品の店」などとして駅前や繁華街に3カ月〜半年程度、仮店舗を開き、
「天然酵母の食パンが3斤100円」などと格安食品を相次いでチラシで宣伝。
「病院の薬は効かない」などと言って訪れる客の不安をあおり、高額な健康食品や浄水器などの
売買契約を結ばせたという。
都には3月までの3年間、7社に関する相談が計387件寄せられ、最高で1800万円分の
商品購入を契約した人もいた。
高齢者の被害が目立ち、「健康相談を聞くうちに商品が魅力的に思えた」などと話しているという。
ttp://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200805210179.html

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