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  • 2020/04/27(月) 00:11:22
無症状でも「陽性」県の検査体制は?
2020年4月26日(日)
発信元:中テレニュース
26日に感染が判明した本宮市の50代女性(中学校教諭)は、同居家族の濃厚接触者となり14日間の健康観察期間を終えた後も「無症状」だったことが分かった。県は「学校関係者とのことからPCR検査を行った」と説明している。ただ、これまでの濃厚接触者の中で健康観察期間中に「無症状」だった人は、陽性か陰性かわからないままPCR検査が行われていないケースがある実情が浮かび上がった。県感染症対策本部によると、「濃厚接触者は細かい健康チェックを行い少しでも症状が現れた場合にはPCR検査を実施する方針」だという。一方、医療関係者、福祉関係者、学校関係者などについては、健康観察が終わる段階でPCR検査を行っていると説明している。
こうした検査体制は、検査されなかった無症状感染者がその後に発症し、市中感染を広めてしまうリスクをはらんでいる。これまでの知見で、発症の2日前から感染リスクがあることがわかり、濃厚接触者の定義が変更された経緯もある。
県対策本部の高野次長は「無症状の人が陽性として出てくることはしっかりと受け止めたい」と話し、健康観察期間が過ぎたあともセルフチェックを継続し、少しでも症状が現れた場合は保健所にすぐに連絡するよう呼びかけている。

ダメだこりゃ!

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