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  • 2015/10/15(木) 23:47:43
買い手つかぬ駅前ビル、特別売却2度目も空振り

競売にかけられながら買い手がつかないでいる青森駅前の「サンフレンドビル」(青森市新町)を巡り、
青森地裁が8〜13日に実施した2度目の特別売却も“空振り”に終わったことが14日、分かった。

地裁が買い手を募ったのはこれで4回目。
債権者側が競売の申し立てを取り下げるなどしなければ、値下げした上で3度目の入札となる見通しだが、
隣接する複合商業施設「アウガ」の経営不振など青森駅周辺では暗い話題が続いており、
この先も買い手が現れるかどうかは不透明だ。

5〜6月に行われた1度目の入札と先着順による特別売却で設定された下限額は「約1億3700万円」。
しかし、いずれも購入希望者が現れず、地裁は9月18〜29日、下限額を「約8200万円」に引き下げて再び入札を行ったが、これも参加者ゼロで終わった。
このため、再び特別売却で購入者を募ったが、やはり希望者はなかったという。

民事執行法は、「3回連続で入札に参加者がなく、その後も売却の見込みがない場合、裁判所は競売手続きを打ち切ることができる」と規定。
今後の対応について、競売を申し立てている東京都内の金融機関は、「個別の案件についてはコメントを差し控えたい」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20151015-OYT1T50084.html

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