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  • 2015/01/14(水) 14:55:12
ATM付近で警官をよく見ると思ったら

還付金詐欺にご注意ください!
本日1月14日、還付金詐欺の手口に関する情報が多数寄せられています。
山形市では電話による還付金受取りの連絡やATM(現金自動預払機)で還付金
を支払うことは絶対にありません。市民の皆様、ご注意ください。
【事例】
1月14日の午前9時10分ころ、山形市役所のニシジマと名乗る男性から電話
があり、「医療費5年分32,319円の還付がある。昨年の11月20日に通
知を送ったが見ていないか。今日が締切なので、県庁5階にあるシャカイホケン
事務局に電話してください。」などと言われた。さらに、その男から「携帯電話
を持っているか」などと聞かれたため、「持っていない」と答えると、電話を切
られた。
不審に思い、市役所に確認したところ、市役所ではそのような電話連絡をしてい
ないことがわかった
○山形市では、還付金の受取りを電話で連絡することはありません。
○還付する際に、ATM(現金自動預払機)の操作を求めることも絶対にありま
せん。ATMの操作を求める電話は「詐欺」と考え、相手にせず、警察(山形警
察署 電話023−627−0110)に相談しましょう。
○最近は、銀行のATMは銀行員が見回りをしているため、監視の少ないコンビ
ニやスーパーのATMに行くように勧められます。ATMに行くように言われた
ら「詐欺」と思ってください。
○ATMの操作は相手と携帯電話をしながら行うため、携帯電話を持っているか
聞かれます。還付金の話をされ、携帯電話を持ってATMに行くように言われた
ら「詐欺」と思ってください。
○還付金や払い戻しがあるからといって、相手の言うことを鵜呑みにせず、一度
電話を切って自分で電話帳などで関係機関の電話番号を確認して問い合わせまし
ょう。
○万が一被害に遭ってしまった場合には、まずは警察に110番通報し、その後
速やかに振込先の金融機関に連絡しましょう。

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