東電損害賠償・原子力損害賠償紛争解決センター申立経過スレ その4 [machi](★0)
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- 2014/03/15(土) 18:01:21
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公務員であろうが、民間職(東電社員含む)であろうが、原発事故に伴う損害を受けた者は全員賠償金でしか損失を埋められない。よって、賠償請求権があるのは当然で、東電には支払い義務がある。
現在失職し、給与を得ていない公務員だっている。今、人員不足が叫ばれている現場で、減給されながらも未だに家族にもほとんど会えずに復興のために踏ん張って日々の残業をこなし、休日返上で働く公務員だっている。心身共にギリギリの人だっている。
役立たず、給料泥棒と職員間で言われている上層部職員や議員も確かにいるが、前述したような職員も実際にいる。
自分は避難元の公務員などではなく、収入も激減し大変な日々だが、そういう現状を知っているから、避難元自治体職員には対応が悪く腹が立つこともあるが、感謝の気持ちもある。
確かに安定職のイメージが昔からあるため羨ましい気持ちは理解できる。しかし、こういった災害や事故のとき簡単に逃がして貰えない立場で、自治体によっては遺書を書きながら公務に当たっていた者がいたことだって理解しておかなければならない。
そういうのも、特別の努力なんじゃないのか?
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