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  • 2014/05/12(月) 01:43:34
それから、岩手内陸部に呼び込もうとしているILC研究施設の誘致は、
この最終処分場建設(地層処分)とセットで行われているらしい。
(ILCは奥州市側だが、高レベル核廃棄物の最終処分場は沿岸になるようだ。
達増知事は、「ILCを高レベル核廃棄物最終処分場にはしない」と言っているが
他の場所になるかどうかという点は質問者からも言及されていない。)

この前、環境大臣の、慎太郎の長男が「え-これから数十年かけて場所の選定を…」と
国会の予算委員会で言っていたがすでに場所(候補地)のめぼしはついている様子だった。

だがアメリカは、将来の研究の進化の可能性を考えて、高レベル核廃棄物は
地層処分でなく、一時保管する土地に浅く穴を掘って埋めて簡易貯蔵しておく方向らしい。

おそらくだが、日本のように大陸のプレートがいくつも軋み合っているような
場所では、地下最深部とは言え、地層処分は安定的に保管できないのでは?と個人的には思う。

この町にはこういうことを「推進したい」という熱心な有名人がやってきている、という少し意味ありげなお話でした。

ちなみに町内でこの施設に有力なのは、織笠地区の山奥だそうな。

関口は水源地になっているから一応住民がいるなら採水場としての役目も必要なので候補地としては駄目だろうと。

この町はある人が町議として初当選したころ、時を同じくして1985年ごろに
県会議員に突如当選した人が、突然田の浜に原発作るといって
旗ふりした過去があるから、妄想ともいえない話だなと、個人的にぞっとしておる。

ちなみに1985年前後に初当選した町議の人はいまでも町議として君臨していらっしゃるようだ。

ここまで見た

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