【誰の為の復興?】岩手県釜石市 Part31【今こそ真剣に考えよう】 [machi](★0)
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- 2013/08/07(水) 13:04:41
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もう書き込むつもりはなかったのですが。
>>720
>「心のケア」…
軽々と使っているつもりはないですよ。仮設を回っている心理カウンセラーの方も使っていますが?実際自分がカウンセリングを受けた先生も使っていましたし。岩大から来ている方たちも、果ては赤十字も「心のケア」使っていますのでそちらに使うなと言ってください。
>時間外に何があっても…
それは自分も感じました。
後から、当時被災して避難所で生活してたときに市長は定時になれば公用車で自宅に帰っていたと聞いたときには、憤りを感じずにはいられませんでした。
>やってくれて当たり前…
あなたの物言いがあまりにも高圧的だったので、「それに企業や人が…」のくだりでそう受け取ってしまいました。申し訳ありません。
あの震災で妻と職を亡くしました。
地震のあと、息子に先に逃げるように言って家のなかを片付けていたそうです。
自分は仕事中、心配になりうちに戻る途中に津波にあい、命からがら逃げることができました。
町内会の避難所で再開した息子に妻の事を聞き、1週間探し回り見つかってからは鬱になり、なにも考えられない、何もやる気にならない状態が続いていました。
生前、妻との思い出、交わした会話ばかりを思い出し、海に飛び込もうかとも思いました。
当時、自分が一番辛いと思い込んでいました。
しかし、カウンセラーと話をし、病院で薬を処方され、自分がそんな事じゃ息子を守れないし育てることもできないと思えるようになりました。
続きます。
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