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  • 2012/01/24(火) 02:20:37
@仙台市太白区
当時は、外出しようとする矢先だった。
揺れ始めたので、怯える犬を抱きかかえてやると、そのまま激しい縦揺れへ。
点けていたテレビが消え、調度品が次々落ちる様子を呆然と見ていた。
揺れが収まると、室内は砕けた調度品の破片などで足の踏み場も無い状況。
液晶テレビも倒れて割れ、寝室は大量の本で埋もれていた。
多分、寝ていたら死んでいた。

プロパンガスだったのでガスは使え、水道も何故か止まっていなかった(隣家は水道停止)。
電気と電話が復旧するまでは、5日ほど。
食料などの備蓄も無く、周辺でポツポツと開いた大小様々な店を回って確保。
スーパーもコンビニも行列だったが、GSの行列もスゴかった。
新道286号線がガラガラになった、あの光景は忘れられないだろう。
11日夜からラジオで津波被害の様子が伝えられたが、亡くなった方の数が多くて
世界の終末を目撃している様な気分にさせられた・・・・・・・・・・・

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