福島県双葉郡(広野/楢葉/冨岡/大熊/双葉/浪江/川内/葛尾)8 [machi](★0)
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- 2011/08/22(月) 21:00:29
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金に目がくらんでいた
http://plaza.rakuten.co.jp/moeatsugi/diary/201108140001/
読売新聞8/14付で「金に目がくらんでしまって後悔」というのが社会面で大きく出ていた。
「金に目がくらんでしまった」、「原発マネーに踊らされていた」、「後悔先に立たず」と反省していた。
1965年ごろ漁業補償として、請戸地区の漁師に約200万円。
1975年ごろには、福島第二原発の建設に伴う補償金として約1000万円、2000年には第一原発の7、8号機の増設にからんで、一人当たり数千万円が配布にされたという。
ぼくが現地を訪ねたときには、確認はとれていないが、一人当たり5000万円という噂を耳にした。
漁師たちはみんな大きな船を買い、家を新築した。
原発御殿という。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/317-06ff-1.html
漁が終わるとタクシーを呼び町まで飲みに行く漁師達の姿がよく見かけられた。
相馬双葉漁協・請戸支所長は
「原発事故さえなければ復興への第一歩が踏み出せていたのに」ともいい、「結局原発反対だった漁師が正しかった、金に目がくらんでしまった」と反省していた。
http://blog.goo.ne.jp/shepherddog/e/05bfd2440fb33b0a104ab39f721d6234
第一原発7・8号機の増設には、当時の組合長だった叶谷さんが代表として交渉し、総額121億円で合意。
漁師たちには一人当たり数千万円が配分されました。
叶谷さんも新しい船を買い、自宅を増改築。家を新築した人も多く、漁が終わると繁華街までタクシーを飛ばし、飲み歩く漁師たちの姿もよく見かけられました。
震災の日、叶谷さんは妻を車に乗せて山へ向かいましたが、車を降りて妻の手を引いた瞬間、巨大な波に飲み込まれ、叶谷さんは骨折、妻は行方不明ののち遺体が確認されたそうです。
叶谷さんは今も申し訳ないという思いにさいなまれています。
補償交渉の際、原発増設に反対する漁師らの説得に当たった、山形武さんの妻も6月に変わり果てた姿で発見されました。
「結局、彼らが正しかった。金に目がくらんでいた・・・」と後悔する言葉を口にします。
まさに、愚かな人間が欲のために起こした災害
http://homoeopathy-times.cocolog-nifty.com/homoeopathic_selfcare/2011/08/post-51da.html
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