facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 649
  •  
  • 2011/08/20(土) 05:23:58
毎日新聞 8月20日(土)0時17分配信
<警戒区域>年積算最高508ミリシーベルト…文科省推計
文部科学省は19日、東京電力福島第1原発事故で警戒区域(半径20キロ圏内)に指定された
9市町村のうち8市町村の50地点について、事故発生から1年間の積算放射線量の推計値
(1日8時間屋外にいた場合)を初めて公表した。最高は原発の西南西3キロの大熊町小入野の
508.1ミリシーベルトで、一般人の人工被ばくの年間許容線量の500年分に相当する。
35地点が20ミリシーベルトを超え、原発周辺地域の除染作業の困難さが浮き彫りになった。

推計は各地点での実測値を基に、大震災翌日の3月12日〜8月11日の積算線量について、
1日のうち16時間は屋内に滞在すると仮定して計算。今月12日以降については、同9〜
11日の推計値の平均値(最新推計値)が継続するとして計算した。

その結果、大熊町では全12地点で20ミリシーベルトを超え、うち7地点は100ミリシー
ベルト以上だった。最新推計値も大熊町小入野の毎時75マイクロシーベルトが最高だったが、
避難住民の一時帰宅の目安とされる毎時200マイクロシーベルトは下回った。

このほか浪江町川房(原発の北西20キロ)223.7ミリシーベルト▽双葉町長塚(同北北西
5キロ)172.4ミリシーベルト▽富岡町小良ケ浜(同南南西6キロ)115.3ミリシーベ
ルト−−なども高さが目立つ。一方、浪江町北幾世橋(同北8キロ)は4.1ミリシーベルトと
なるなど、同じ市町村でも地点によって線量が大きく異なっている。

同じ警戒区域でも、小高や浪江、楢葉など比較的線量の低い地域は「戻ってください」補償は削り
ますと言われるのだろうか?勘弁してくれ!住むのが怖い!!

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード