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  • 2011/04/14(木) 12:37:00
十分と言えるかどうかはさておき
県のホームページには毎日空間放射線のモニタリング結果が公表されていて
水道水、農産物、原乳についても定期的に計測した数値を公表しています。

だからと言って「安心しろ」などと言うつもりは毛頭ありません。
同じ数値でも、その人の年齢や生活環境、考え方などで判断は違ってくるのは当たり前。
一番大切なのは自分の目で見て、自分の頭で考えて行動することなんじゃないかな、と。
自分としても、子どもたちのためには学校施設なんかは
もっと詳しく調査してもいいんじゃないかと個人的には思ってる。

自分が不安だからって、その不安を2ちゃんに投げ付けたところで何かが変わるわけじゃない。


それから、これは職場にいる原子力工学科卒の方に聞いたことなので信じるかどうかはお任せしますが
今遠方で検出されている放射線の殆どは水素爆発のあった直後(数日程度)に放出されたものなんだそうです。
当たり前だけど、爆発したときが一番遠くまで拡散しやすいということです。
このことは政府が散々出し渋っていたSPEEDIのシミュレーション結果ともリンクしています。
今後また新たな爆発がないという前提で考えるならば、これからの風向きよりも
むしろ今地上に降りている放射性物質をできるだけ体内に
取り込まないようにするかにこそ気を配るべきだと言ってました。
そういう意味で、上に書いたようなデータを正しく把握することはとても大切だと思います。

あと、最近になって「プルトニウムが検出された」とか「ストロンチウムが(ry」とか報道されてるけど
これは最近になって放出されたわけじゃなくて
半減期の短いヨウ素などが減った結果、検出「できるようになった」だけではないかということ。
要するに、段々ヤバくなっているのではなく
最初から少なからずヤバかったものを
今現場で必死に食い止めようとしているってことだそうです。

少しでも皆さんの参考になれば。

ここまで見た

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