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  • 2010/09/02(木) 21:10:43
セクハラ:郡山市・男性課長、懲戒処分 不祥事を隠ぺい、内部告発で判明 /福島

 郡山市の男性課長がセクハラ行為で懲戒処分されていたことが1日、市関係者の内部告発で分かった。
市は先月下旬の市職員懲戒審査委員会で処分を決定したが、
毎日新聞の取材に複数の懲戒委メンバーは「処分した事実はない」と当初虚偽の説明をし、不祥事の隠ぺいを図った。

 処分されたのは市商工観光部観光物産課長。告発によると、部下の女性職員にわいせつ行為をしたとされる。
被害女性の訴えで発覚し、市は栗山邦城副市長を委員長に部長、局長職らで構成する懲戒委を8月24日に開催し、
処分を決めた。この不祥事を市議会や報道機関に秘密にするよう申し合わせたという。

 毎日新聞の取材に懲戒委メンバーで人事担当の水沢昭夫総務部長と、課長の直属上司である佐藤憲喜商工観光部長は当初、
処分だけでなく懲戒委開催自体も否定。その後、一転して処分を認めた。
しかし、個人情報保護条例と市内規に基づいて「処分内容は一切公表しない」(市職員課)という。

 また、当初の虚偽説明について、水沢総務部長は「つい(うそが)口から出てしまった。
不祥事隠しと取られても仕方ない」と話した。栗山副市長は「この件は一切ノーコメント」としている

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