【福島市発】自立更生促進センター構想 持久戦かな2 [machi](★0)
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- 451
- 2009/11/17(火) 23:01:22
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>>449 です。
11月19日第2回地域懇談会は、施設見学
12月に行われる第3回めで反対派の意見を聞く
・・・だそうです。
m(_ _)m 改めて訂正申し上げます。m(_ _)m
>>450さん
開所反対派にも色々な意見を持つ人・団体があり
より多くの人々が一致して主張できる論点が
「あの場所での開所に反対」なんだと思う。
多くの人の合意を形成するためには、
誠意ある話し合い等、地道な過程が必要ですよね・・・
>市民の合意を得られる市内の別の適当な場所に、
>全国の該当者を全部入所できる規模の施設を建設し、
>地元民で維持管理を引き受けるという案
を思いつき主張するのは人それぞれの自由だけれど
この案が文中の言葉でいう当事者市民・地元民の合意を得られる可能性は
・・・たぶん、とても低いのでは?
移転案は、狐塚センター開所に反対する市民の考えるべき課題ではなく
法務省の予算と計画の問題です。そして困ったことに
センター推進派の方々は
「あの場所でダメというなら、ではどこに建てたらいいんですか?」
「どこにでも学校はあるし、どこに行っても反対されるのは同じだから
あの場所(学校密集地)で開所するのを理解してほしい」と
こっそり建て物を建ててしまった後から、おっしゃるのです・・・これでは
理解は不可能、話し合いは平行線にならざるを得ない・・・
というのが、おそらく反対派にとっての、これまでの流れではないでしょうか?
ここからは、私的意見。
法務省は、2009年度の犯罪白書の中で、薬物犯の再犯率の高さを
取り上げ、仕事や家族などがある者の再犯率が低いことから
薬物犯への就労支援の大切さをうたっているようだ・・・
再犯者は、つまり薬物依存症者だから、
病気の進行とともに、薬物のために家庭も仕事も失っていく訳で
薬物依存症を治療して回復しなければ、結局再犯は防げないのだろうけれど
あくまで従来の就労支援にこだわるなら、従来の保護司制度の中で
保護司さんにもっと研修のための予算をつけて、依存症治療について
理解を深めて頂く・・・というのは?
必要なのは箱ではない。病気への理解と回復プログラムの
ネットワークが、全国の保護司さん達に共有されれば
薬物汚染への歯止めのひとつになるのでは?
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