東電損害賠償・原子力損害賠償紛争解決センター申立経過スレ [machi](★0)
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- 2012/06/05(火) 01:13:36
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http://www.youtube.com/watch?v=WfaidpyHZAA
去る5月29日に福島市内で行われた原発事故調査委員会の様子です
参考人は福島県知事
ところどころで事故調からの質問に対して首を傾げたくなる答弁をしております
中でも福島第1原発3号機のプルサーマル化計画について立地自治体の
住民間では知られていたプルサーマル交付金の存在について不鮮明な
答弁に終始
更に事故を想定して保安院と原子力安全委員会でWチェックを行う事を
要望しておきながら経産省側から計画導入が遅れるとプルサーマル交付金が
減額されるかもしれない等の説明を受けて当時の副知事に相談したところ
保安院のみのチェックになり計画の導入がなされた事
またSPEEDIの電子メールが福島県に届いていたものの住民には
情報が届ける事なく削除してしまった事を陳謝
被災者と同じ苦しみを味わっていないから分からないと言っておられる方も
いらっしゃいますが原発事故後に日本全国から義捐金や食料支援や
ボランティアによる人道支援をたくさん受けて来た事をお忘れですか?
そして原発事故が無ければ得ていた収入に対しての賠償金請求すべてを
指して批判に近い違和感を持ってはいません
原発事故前から福島県内にて原発立地により生まれた東電関連企業に
勤めていた方で一般職より高めの給料を受け取ってきた身分の方々が
多額の賠償を求めている事に違和感を覚えます
またクローズアップされるパチンコ問題について
誇りをもった仕事がなくなったのだからしょうがないとのお考えは
正直、同意できません
同様に誇りをもって農業をされていた方が避難先で今までの
経験を生かして自立して仕事を見つけ頑張っている方もいます
そもそも原発事故前はパチンコに全く触れていなかったのでしょうか?
ただ単に仕事が無くなり月々うけとる賠償金で通う頻度や投資額が
増えただけではないでしょうか?
賠償金が延々と受け取れると思い込んで
避難先で原発事故前は発生していた医療費等の免除措置や
減免措置を受けその上で懐に残る賠償金をパチンコや居酒屋の
娯楽の出費に回されているんではないでしょうか?
誇りを取り戻したいなら今後一生賠償金のみで楽して生活しようとする
住民が生まれないようなコミュニケーション作りが必要だと思います
誇りがあるならば避難先の自治体に住民税を納めて堂々と行政サービスを
受けたりして自立を目指す事が誇りを取り戻すことではないでしょうか
いわき市に避難して医療費免除を利用し原発事故前は出費がかさむからと
控えて自然治癒に頼っていた軽度の症状の治療までこれ幸いと無料で
診察を受けている避難民に受け入れ先の住民が違和感を持つ事が中傷に
あたるのでしょうか?
最後に最低限の自立に向けての賠償金なら世間から白い目で
見られる事はありませんし私も応援したいと思っております
ただ原発事故前に味わっていなかった贅沢をしようとする高額な
賠償金や物品購入で発生する賠償申請には心から軽蔑いたします
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