☆☆☆南相馬市68☆☆☆ [machi](★0)
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- 2011/08/26(金) 12:42:20
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WEEKLY COLUMN より抜粋
菅総理の退陣を受けて、新しい日本のリーダーが、すなわち民主党の党首が選ばれようとしています。
マスコミも面白おかしく、誰が勝つのか、誰が誰のところへ訪問に行ったとか、本質論とは異なるところに報道を集中させています。
かって、自民党政権末期の頃に、民主党は、政策なき、これらの政争を冷ややかに批判していたはずなのに、いざ、自分たちが政権を握ると、自民党時代以上に醜悪な、国民不在の状況を呈していると思うのです。
かって、自民党の党首を決める際には、どのような政策を行うのか、どのようにして、それを実現するのか、街頭や、数多くの一般党員の意見も反映させて投票が行われていたように思います。
今、民主党で行われているのは、自民党時代に最も忌み嫌われた、密室政治の再現です。
国民には、次の日本を代表するリーダーがどのような政策を考え、わが国をどのような国にしようかというコメントをすることなしに、ひたすら、党内力学の中で決着をつけようとしています。
およそ、組合を中心とした左翼の人たちの精神構造は所詮、この程度のものかと考えてしまいます。
ひどい候補の人たちの中には、国民感情や社会常識を無視して、刑事被告人になろうとしている小沢一郎氏の復党を口にするものもあります。
あいた口がふさがらない、とは、まさに、このことです。
日本国民として、一日でも早く、こんな、馬鹿馬鹿しい政党とはおさらばしなければ国が終わりになってしまうと思うのです。
私たち国民は、今何を政治家に望んでいるのでしょうか。
それは、将来の日本の方向を語ってもらうということです。
アジアの近隣の国々では、政治の指導者はそれが仕事だということをしっかり理解しています。
韓国は資源も無い人口も少ない、したがって輸出立国として、生きていこう。そのために、有力な海外企業も韓国に呼び込もう、との方針が明確です。
そのために、とるべき政策も明確です。
国民は指導者の指し示す方向に希望が見えるので、一致団結します。
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