「報道規制」原発についてどんどん書き込むスレ [machi](★0)
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- 2011/03/24(木) 15:05:16
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セシウムはアルカリ金属(?属)で、
カリウムやナトリウムと同系統のミネラルで、
本来カリウムが入るべき所に入ってしまい、
そこでとどまって放射線を出すことになる。
ただしこれらのミネラルが、
細胞内にずっと止まっているわけではないのです。
特にナトリウムは、身体からすぐに逃げ出そうとする。
なので、人間は毎日塩分でナトリウムを補給して、
細胞にナトリウムを送り込むのですが、
ナトリウム濃度が高まると、代わりにカリウムが
放出されることになります。
細胞にはカリウム・ナトリウムポンプというのがあって、
カリウムとナトリウムがしょっちゅう入れ替わっています。
それでカリウムの部分に入ってしまったセシウムも
遅くとも200日弱で体外に出るわけですね。
早い人は100日余りで出てしまう。
だから3ヶ月から半年くらい持ちこたえれば、
放射能の害はかなり減らせる
体外に出てしまうことになるわけ。
それを踏まえて
長崎大学・高村教授、山下教授講演での言葉
「放射線の影響は、実はニコニコ笑っている人にはきません。
くよくよしている人にきます。」
を思い出して見てください。
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