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  • 519
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  • 2010/02/27(土) 18:11:47
「センターに反対する合同会」があるのだから
「センターに協力する会」があってもおかしくはないと思うけれど
この有志の方々の意見が、福島市民を代表するものとして扱われ
公的な「地域連絡協議会」へと勝手に名称変更されて
開所の条件を満たす体裁を整えるべく、法務省のシナリオどおり
強引に押し切られていくのではないかと、危惧の念を覚えます・・・

民主主義の世の中なのですから
開所賛成派の方々も、署名集めをして
「あの場所でのセンター開所」にどれだけの市民の了解を得られるか
目に見える形で示して頂きたいですね・・・

「地域懇談会」での、保護観察所出身の副座長氏や保護司の方々の御発言には
「受け入れ人数」で折り合いをつけようという方向のシナリオがすでにあり、
それは、法務省の予算の概算要求でも「入所者の人数を減らして予算を組む」形で
はっきり示されていました。
つまり地域懇談会で、センターに反対する市民がいかなる意見を述べようとも、
「どうして、この場所に?」と納得のゆく説明を求めても、
法務省のシナリオには反映される見込みがない・・・それは当初から
多くの反対派市民が懸念していたことですが、それでも「地域懇談会」に
センター反対派が参加したのは、民主主義のルールを重視したからです。
市議会で求められた「センターに関する話し合いの場」に参加しよう、そして
法務省や保護司や教育関係者などの方々との対話を求めようとした、ということです。

その対話の議事録もきちんとすべて公開されないうちに
新年度の開所の体裁を整えようと、次々勝手な方針を出してくる保護観察所には
ただあきれるばかり・・・
ここ数日、新聞で発表される法務省の方針では
「どうしてここに?」
という市民の疑問は、いっさい封じられていますね。
マスコミとの癒着や、作文通りに事を運ぶ体質など
検察批判が巷をにぎわせている昨今ですが、同じ問題が
法務省や保護観察所にも当てはまるのでは、と思われてなりません。

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  • 520
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  • 2010/02/28(日) 04:22:07
協力する会の呼びかけ人も当初は
「罪を犯した人とかかわりたくない」と
反対署名をした一人だったという。

そのお方が何故賛成に回ったかの経緯を知りたいものです。

>発起人は約10人で、会報を発行し、開設後は入所者が地域に溶け込むための手助けをするという。
当然、会報発行費も含め、手助けも「ボランティア活動」なんだろうな。

開所を推進してる親方は誰?
何故そんなに開所に拘るの?

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  • 521
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  • 2010/02/28(日) 05:18:12
開所賛成じゃないけど、反対のかたを不思議に思うな
関係ないけど、スレを立てたぷららのかたを最近見ないけど
不当な規制にあっているのかな?
東京の方のようだけど

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  • 522
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  • 2010/02/28(日) 23:30:10
本当に仕事の無い福島市

開所しても入所者の方の仕事は無いのでは?

協力する会の方が面倒見るのかい

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  • 523
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  • 2010/03/01(月) 03:11:26
>開所しても入所者の方の仕事は無いのでは?
>協力する会の方が面倒見るのかい
実績作りに、何処かの息の掛かった企業とかが優先的に雇用する予定かも・・

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  • 524
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  • 2010/03/01(月) 04:13:42
ここにはあまり書き込みたくないけど、>>523の発言は現在も出所者を受け入れている企業に失礼だと思います
これから新規に受け入れる所に対してもです

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  • 525
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  • 2010/03/01(月) 10:51:09
>>523さんの書き方は失礼な一面もあるけど

「仮出所者を受け入れる企業(協力雇用主)は、
仮出所者1人1ヵ月雇用するにあたり、4万円の補助金を国から貰える」という、

前スレ【福島市発】自立更生促進センター構想にひとこと申す
http://tohoku.machi.to/bbs/read.cgi/touhoku/1215852195/l50

の >>977 〜 >>989 あたりで話題にのぼった内容を思い出させてもくれますし
税金の使いみちについて考えるという、社会的な視点を持つ面もありますね・・・

そういえば、失礼といったら、前スレ「ひとこと申す」を改めて通読すると
センター反対派も、ずいぶんな言われようでした(笑)

ところで前スレの >>958 「石原信市郎」氏を話題にしたレスが、ふと目につきました。
石原信市郎氏は、民主党の福島県会議員で、上記レスによれば

>福島地区の保護司と、更生保護法人
>至道会の評議員をさせていただいています。

とのことですが、福大の生島教授もその著書によれば、至道会の理事でした・・・
石原信市郎氏は、至道会の移転問題について地元の理解を訴えているようですが、
「自立更生促進センター」に関しても推進派なのでしょうか。
この夏の参議院選に、立候補する予定などあるのでしょうか???

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  • 526
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  • 2010/03/02(火) 04:51:44
何がなんでも開所!と、
収容人数を減らしたり、収容資格を福島県関係者に限定したり、
開所推進派は「至れり尽くせり」だね。

近くにある、ハローワークでも同じような対応をしているのかな。

レンホー氏やエダノ氏にセンター事業を再仕分けしてみて貰えば。

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  • 527
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  • 2010/03/04(木) 12:05:35
【福島パイロット的施設 基本構想】(案)0609

1 基本的要望事項

(1)本施設は、自立更生促進センター構想のパイロット的施設である。

 センター構想とは、刑務所からの仮釈放者等の保護観察対象者のうち、
民間の更生保護施設では受入が困難な一定の処遇困難者を
保護観察官が常駐する施設に入所させ、24時間・365日の
指導監督体制の下で専門的な処遇プログラム等強化された保護観察を実施するとともに、
手厚い就労支援等を行うための施設を全国に設置するものである。

 パイロット的施設とは、本格規模のセンターにおける運営技法や対象者の処遇技法の
水準をあらかじめ高めるため、既存の保護観察所の改修ないし別棟増築等により
小規模な設備を整備し、将来センターで行うことを想定している処遇プログラム等を
実施するものである。

(2)本格規格のセンターが整備されるまでの間、パイロット的施設として使用する
(パイロット的施設としては、比較的短期間の使用が見込まれる)。
 なお、センター整備後においても、当該施設が使用可能な限り、センターの分所等
として継続使用する。
             (中略)

(4)収容定員は、男子20名とする。

             (中略)

(6)居室は、以下の理由から個室とする。
・自立後の生活は、アパート等に1人住まいかあるいは家族単位となることが想定され、
その社会生活により近い環境において基本的生活習慣等を養わせる必要がある。

・問題傾向が強い処遇困難者を入居対象者としており、共同室とした場合、常に
ストレス環境下に置かれることとなり、円滑・適正な改善処遇に支障を来すおそれがある。

・その他対象者の悪風感染を防ぐためや管理面においても、個室が適当である。

(7)門限を設けて、夜間は外出禁止とする。夜間はセンサーを作動させるなどして、
無断外出できないつくりとする。

(8)夜間は、職員による宿直または夜勤体制をとるとともに、機械警備を実施する。

             (以下略)

上記は頂き物の、東京の公文書の一部なんですけれど

2006年9月の時点で、福島に「本格規格のセンター」を構想しています。
これが、2010年開所予定だったという、南沢又の新設更生保護施設(至道会の移転先)
あるいは、どこか別の場所に建てる予定だった新設施設なのか定かではありませんが、
何が何でも開所! という開所推進派の方々には、狐塚パイロットセンター開所の先にある
大いなるシナリオも見えているのかもしれませんね・・・

狐塚センターの問題は、開所延期からのここ1年半余り、周辺住民だけの問題ではなく
本当は福島市全体の問題でした。この先、福島が、刑務所の街として存在していくのか、という。

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  • 528
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  • 2010/03/08(月) 12:52:17
パイロットと云えば、佐賀の施設から抜け出して何とかして新幹線に乗って神奈川まで行き
自殺した行動力のある人間がいたな

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  • 529
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  • 2010/03/08(月) 13:15:35
>自立更生促進センター:5万人が開所反対署名 住民ら、民主県連に陳情書
                 (2010.3.7 毎日新聞 福島地方版)

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100307ddlk07040168000c.html

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  • 530
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  • 2010/03/08(月) 14:41:18
それって検討して国にだすか決めますといっていたね

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  • 531
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  • 2010/03/09(火) 10:37:42
最重要課題として検討し、民主党本部に提出したい、と
県連ではコメントしていたようですよ。

担当は、石原信市郎県会議員だとか。
5万人の署名と陳情を受理しておいて、もし県連でストップさせたら
民主党は、多くの福島市民の信頼を一気に失ってしまいますね。

ここまで見た
  • 532
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  • 2010/03/09(火) 19:12:23
建設省は福島市の平和通りに地下駐車場を造り、
関連の天下り法人に管理と運営をさせているが、
全く閑散としか利用されていない。
計画が公にされた当時、費用対効果が殆ど見込めない
事業として批判され反対もされたが、建設省の役人は
この事業を強引に進めた。
駐車台数・=150台
総事業費・=78億円
建設省出費=45億円
県庁の出費=30億円・・県庁内では大反対だった。
福島市出費=・3億円・・当時の市長が建設省と組んで推進した。
何と1台5000万円もの税金無駄遣いの出費をしたのだ。
立体駐車場であれば1台300万円程度で造れたのだ。
農道空港もそうなのだが、役人は何でも平気なのだよ。

いま、1日の利用台数は150台程度に過ぎない。

ここまで見た
  • 533
  •  
  • 2010/03/09(火) 19:31:27
>>532
地下駐車場の費用対効果は理解できるけど、
単純な疑問で申し訳ないけど、
収容台数が150台で一日の利用台数が150台とか。
150台が24時間駐車したとしても採算とれないのかな?

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  • 534
  •  
  • 2010/03/09(火) 20:06:42
150台分の立体駐車場をどこに作れるんだろ
数ヶ所に分散しても、その単価は変わらないのかな

ここまで見た
  • 535
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  • 2010/03/09(火) 20:23:29
駅前駐車場のように、1日1台の収入が最大2000円位あったとしても、
国土交通省関連の天下り法人の管理運営人件費や電気代などで軽く消えてしまう。
75億円の投資回収や金利支払には、全く追いつかない。
どんな事を考えても、全く無理な事業なのです。
1台300万円の立体駐車場を造っても、なかなか採算が取れないのが実情ですよ。

ところで、仮出所者の自立更生促進センターへの入所期間は、何日間位なのでしょうか?

ここまで見た
  • 536
  •  
  • 2010/03/09(火) 20:49:12
3ヵ月、つまり90日だそうですよ。

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  • 537
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  • 2010/03/09(火) 20:55:11
福島駅前に2ヶ所ある自走式立体駐車場は、それぞれ300台収容。
ロータリー式立体駐車場は1基36台収容。だから4基で144台収容。4億円で済む。

自立更生促進センターの入所期間は何ヶ月位なのでしょうか?
「犯罪や非行をした人の立ち直りには、就労し生活の安定を図る事が大変重要ですが、
こうした人々は、その前歴ゆえに定職に就く事が必ずしも容易ではありません」と、
保護観察所のホームページに書かれてありましたが、
例えば、2〜3ヶ月で更生促進になるのでしょうかね〜?
もっともっと根源的・根本的・基本的な自立更生促進策をしなければ、役立たないと思うね。
まあ〜、役人どもがやっている行政の中味なんかは、こんな程度のお茶濁し策なんだね〜。

この20年間は、ただでさえ定職に就く事が困難な時代なのだから、
刑務所と社会の間に、もっともっと大々的な自立更生促進の仕組をつくる可きだね。
と言うと、直ぐに役人どもは「予算が無いから・・・」と言ってくる。
30億円の農道空港にペンペン草を生やしたり、75億円の無駄な駐車場を造ったり、
平気でやっているくせに・・・・・・。
そもそも、まあ〜どんな国家でも、役人とは「諸悪の根源」なのですよ。分るでしょう?

ここまで見た
  • 538
  •  
  • 2010/03/09(火) 21:25:22
―――保護観察所の職員の能力を示す文章―――
『犯罪や非行をした人の立ち直りには、就労し生活の安定を図ることが大変重要ですが、
 こうした人々は、その前歴ゆえに定職に就くことが必ずしも容易ではありません』
           ↓
『刑に服した人たちの社会復帰には、安定した職業に就いて安心した生活をおくることが
 最も大切です。こうした人々は、その経歴のために定職に就くことが難しいのです』
           ↑
 例えば、この様な表現は出来ないものなのでしょうかね?
     ×前歴=これが役人の頭の中味

 だから、今回の福島市の自立更生促進センター問題が起きたのです。
 更生促進をさせるべき人間とは、実は役人どもなのではないですか?
 税金を、真っ先に自分の食扶持にする事を優先する人間たち。

ここまで見た
  • 539
  •  
  • 2010/03/09(火) 21:26:24
>>537
>役人どもがやっている行政の中味なんかは、こんな程度のお茶濁し策なんだね〜。
地方自治では獲得予算の何%かが自分達の人件費になる仕組みがあるとか・・


地下駐車場の管理運営には何人必要なんだろう?
この際、
地下駐車場の半分を改築して自立更正促進センターにし、
入所者を地下駐車場の管理運営に優先的に雇用する計画は?


農道空港の再利用計画はないのかな?

ここまで見た
  • 540
  •  
  • 2010/03/09(火) 23:56:32
お役人が 文章を平易に、受刑者さんの人権を考えソフトに表現しさえすれば
自立更生促進センターの問題が起きなかった、という訳でもない気がします。

むしろ住民は、万事をあいまいにはぐらかすお役人の言葉に対して
不信感を強めてきたのです。
たとえば

「福島自立更生促進センターにつきましては、一昨年来、地域の皆様に
御心配をおかけしておりますことに心よりお詫び申し上げます。
 私どもは、これまで多くの方々との話合いや意見交換を通じて
様々な御意見や御提案をおうかがいしてまいりました。
 それらの経過をふまえ、改めてセンターについての説明会を下記のとおり
開催させていただきたく、御案内申し上げます。」
           (福島自立更生促進センター説明会の開催について)

「(前略)こうした過程を経ましても、やはり、保護観察所に敷設したこの場所は、
私たち福島保護観察所が、入所者の指導監督において責任を持って対応できる
最もふさわしい場所であると考えておりますので、是非ともこの場所で
福島自立更生促進センターの運営を開始させていただきたいと思っております。」
     (平成22年2月19日 福島自立更生促進センターの運営開始に向けて)

どちらも福島保護観察所の文書ですが、上は「一般市民への案内」
下は、福島保護観察所会議室での、保護観察官やごく少数の民間の
参加者のみの打ち合わせ会のための文書です。

センターに反対する市民の最大の問題意識は、
学校密集地に特別処遇者のための施設を、十分な説明もなく建設したこと。
多くの市民の反対の声に耳傾けることもなく、強引な開所に向けて
ソフトな言葉で「経過をふまえ」と、いとも簡単に密室でことを進める不透明さ。
先に行われた「地域懇談会」でも、開所派と反対派の溝は埋まらず、
センター開所に向けた市民の合意形成はなされず、「地域懇談会の全容」も
一部議事録が未公開、など市民に広く公表されてはいません。
いくらお役人が、耳触りのよい表現に気を遣ったとしても
その強引で不透明な成り行きそのものへの、不信感は深まるばかりです。

ここまで見た
  • 541
  •  
  • 2010/03/10(水) 08:20:21
政権交代後してもやっぱり「政治とカネ」
無駄な人間など何処にも存在しない筈なのに、
金銭至上主義の犠牲者が世の中に溢れかえっている・・。

大企業からお隣さん迄「自分だけが生き残るのに一心不乱」

「万人は一人の為に、一人は万人の為に・・」
この言葉が浸透しなければ、世の中から犯罪は無くならないし、
当然、センター問題も解決しない・・・・

自立更正支援センターなんか造る前に、
我々一人一人が、
金銭至上主義からの自立更正を目指すのが先では・

国民から生計を保証されてる政治家とお役人さん達!
変な野心や出世欲など起こさずに、国民の幸せを考えてみて!

ここまで見た
  • 542
  •  
  • 2010/03/10(水) 14:43:15
いやいや、役人の思考と能力の程度は、文章にもあらわれている、という事です。
この程度の能力だから、公共と称する事業に、様々な問題が発生しているという事です。
もちろん、今回の福島自立更生促進センターの設置には問題があり、反対です。

皆さんが掲示板で知らせてくれる施設の実態と意義を考えると、その位置も大問題ですが、
さらに大きな問題が見えてきます。
つまり『刑に服した人々の社会復帰で最も大切な事は、安定した生活を送るための定職の
確保』と役人どもが表面上は認識していながら、自立更生施設の有り方が実に半端な事です。
先ず入所期間ですが、たかだか90日程度で安定した生活のための定職に就けるのかという事です。
厚生労働省の職業訓練施設での訓練期間は6ヶ月ですが、それでさえ就職率は極めて低く、
さらに、就職しても離職率が非常に高い事が知られています。訓練が中途半端なのです。
そういう厚生労働省の施策実態を、法務省の役人どもは知っているのか、知らないのか、
知らない振りをしているのか、それよりも訓練の実態のない中途半端な「自立更生という」施設を造って、
効果がある、と思考している事に法務省の役人どもの大問題があるのです。
だから、お茶濁しの行政なのです。お茶濁しが、場所の問題も含めて福島で問題になったのです。

この20年来、若い人々の就職が困難になっている事は勿論、まして年輩者、高齢者は困難になっています。
猶まして、こうした経歴のある方々は困難です。
ですから、なおさら、こうした自立更生のための施設は、チマチマとしたものではなく、
もっともっと大々的な社会復帰のための職業訓練の施設が必要だと考えられませんか?
(・・・・・役人どもの思考・能力では無理だけど・・・・・・)
【 受刑施設・・・・『社会復帰の中間機能施設』・・・・社会 】が必要とは考えませんか?
例えばですが、大きな自然の中での大規模営農施設、食料生産施設とか・・・・・。
30年も前の事、農林省は何兆円も費消して、全国各地で丘陵地自然破壊の農地開発
パイロット事業をし、現在は広大な荒地になっています。
そうした役人どもの過ちの用地などは、全国に幾らでもあるのです。
名誉などは勿論、地位も何もかも、私は要らない。私も、そうした中で、ノンビリと暮らしたいなあ〜。
自分で作った作物を日々食べる事さえできれば、テレビだとかクルマなんかも要らない。
読むためのたくさんの本があればイイ。
現代社会で直ぐに必要なものは、疎外された人々が住める大いなる社会環境なのですよ。
役人どもには、理解が無理だろうな〜。トモカク、福島の施設開所は、絶対に反対だ!!

ここまで見た
  • 543
  •  
  • 2010/03/10(水) 19:13:54
>>542さん
頑張って全部読みました。
仰る事、イチイチ尤もで、何の反論も異論もございません。
今後ともご指導の程、宜しくお願い致しますm(_ _)m

ちなみに、「eatkyo」のホストは東北板では超有名なお方と同じ(偶然?)ですね。

ここまで見た
  • 544
  •  
  • 2010/03/11(木) 01:33:46
>>542さん

ここまで見た
  • 545
  •  
  • 2010/03/11(木) 02:01:01
↑ 深夜なので寝ぼけてクリックしてしまった、Sorry・・・

私も、頑張って全部読みました。
どこのどなたかは存じませんが、真打ち登場、でしょうか。
信夫山に置かれた自立更生促進センターは、
これからの福島の政治を映す「鏡」です・・・多くの市民がその行方を見つめています。

気宇壮大な更生保護の構想、ロマン主義な気がしないでもないけど
幸運の☆木星が、慈悲を象徴する魚座に入宮中の今年には、星の恵みがあるかも?
(キラキラお星さま占いでした〜)

ここまで見た
  • 546
  •  
  • 2010/03/11(木) 02:44:17
その人は世迷い言しか言わなくて、ホストごとアクキンになったはずなのに
彼岸が近いせいか、たまに洗われるね
iモードだと4447が無いけど

ここまで見た
  • 547
  •  
  • 2010/03/11(木) 10:17:40
ここのところ保ってきたシリアス・テンションが、落語モードに・・・
改めまして

「福島自立更生促進センター開所にストップをかけるための
 市民集会開催

 3月14日 午後1時30分から3時30分
 福島県文化センター2F会議室

  主催 福島自立更生促進センター開所に反対する合同会」

★子供たちにおよぶ明らかな理不尽や危険に、目をつぶっている
 教育者、親であってはならない。私たちは、そのような思いで
 開所に反対しています。
★「罪を犯してしまった人たちの更生」は、とても大切です。
 しかし、「受刑者の更生」と「子供たちの健やかな学習」を、
 なぜあえて同じ場所で行う必要があるのでしょう。
  ※私たちは更生保護の重要性を十分に理解したうえで、親として、
   教育者として、現在のセンターの安易な場所、やり方にのみ反対しています。

★この場所に通学する生徒総数 総計 5497名

 こどもや学生が集まるこの場所だけは、やめてください。
 私たちの署名数八万を超える声を、無視しないでください。

ここまで見た
  • 548
  •  
  • 2010/03/12(金) 10:30:02
連投Sorry・・・

福島保護観察所のホームページ上で、第4回・第5回分の
「地域懇談会」の議事録が公開されました。

おおよそ内容は伝え聞いていたのですが、きちんと確認してみたくて
ずっと公開を待っていたのですが、大変遅かったと思います。

第4回で、「場内騒然、聴き取り不能」とされている箇所が
2つほどありました。本当はこの部分を詳しく読みたかったので、とても残念です。
伝え聞くところによると、保護観察所の議事録の扱いをめぐる問題があった、
発言した当の出席委員さえ、前回懇談記録の校正用の原稿すら手にしていない段階で、
前回未出席だったはずの別の委員が、とても正確にその発言内容に反論する形で
次の懇談会で意見を述べている。まるで保護観察所が、事前に開所推進派の委員に
早々と資料を手渡し(意見を述べた本人に渡すよりも早く)、反論のための
シナリオを準備しているのではないか・・・といった不信感を抱き、
その不信感を、地域懇談会の席上で提示したらしいのですが?

それにしても、議事録を通読すると、第4回はかなり荒れたようですね・・・

ここまで見た
  • 549
  •  
  • 2010/03/12(金) 16:17:02
福島保護観察所のホームページ
http://www.moj.go.jp/HOGO/k/fukushima/fukushima.html

福島保護観察所は福島県内の保護司943人,更生保護女性会員3,249人,BBS会員76人及び協力雇用主130人の方々
並びに更生保護施設「至道会」と共に更生保護の諸活動を展開しています


「誤解と不安与える」 反対チラシに抗議文 福島自立更生施設
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100312t63022.htm

住民団体が11日に新聞折り込みなどで配布したチラシに対し、
福島保護観察所は同日、「誤解と不安を与える恐れがある」として文書で抗議した。

チラシは「福島自立更生促進センター開所に反対する合同会」が、14日の市民集会を紹介するため配布した。
「仮出所者が5年間で400人、この施設に集まるが、仮出所者の再犯率は30%を超える。
許可をとれば外出は可能で、門限は9時」などと指摘した。

保護観察所は「福島県にも多くの出所者が戻っている事実を無視し、センターができることで
危険な仮出所者が全国から集まってくるような印象を受けさせる」と抗議した。

観察所によると、仮出所後に県内に住む人は年間約190人いるという。

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  • 550
  •  
  • 2010/03/13(土) 01:27:51
市民集会のチラシに速攻・文書で抗議するその情熱で
「地域懇談会」の議事録も、もっと早く公開してほしかったですねェ(溜め息)
公務員の仕事として、何を優先させるべきか、その順序がデタラメだから
市民の不信感が広がるのだと思いますよ(再度、溜め息)

「地域懇談会」の第4回以降の「議事録」、副座長さまの発言と反対派委員の発言とが
一部改ざんされている・・・と、公開早々に反対派が怒っているそうじゃないですか。
市民のチラシ云々より、公的な「地域懇談会の議事録」の方が重要文書のはずですよ?

「市民集会」「チラシ」への発端となったのは、
副座長さまを含む一部の「地域懇談会」メンバーらと保護観察官のみの密談の形で、
「入所者の受け入れ人数や基準などを(当面、開所後一年という条件つき)変更して、
あの場所でセンターを受け入れる市民の理解や合意が進んでいる」かのような体裁・印象をつくろい、
PTAや反対派など他の「地域懇談会」委員には一切知らせず、いきなり朝日・河北新聞など報道で
法務省の方針をアナウンスし始めたこと。
その突然の成り行きこそ、市民に「誤解と不安を与えている」元凶ではありませんか。

「センターに反対する合同会」のチラシの文言は、どれも誇張などではありません。
「センター本来の定員は20人。3ヵ月サイクルで入所者が入れ替わるので
フル回転で運営すれば、12ヵ月で80人、5年で400人」
これは、小学生でもわかる計算です。
「満期出所者の再犯率が約50%であるのに対し、仮出所者の再犯率は約30%
(だから満期出所者よりも仮出所者の方が安全です、と保護観察官は説明していた)」
「皆さんの声をお聞きして、門限は10時から9時に早めさせて頂きました」
と、どれも保護観察所が、わずか1年半前に市民に説明していた言葉そのままです。

「殺人犯は入所させません。仮出所者は、満期出所の殺人犯よりも安全です。
皆さんのまわりにも、満期出所の殺人犯が、普通に歩いているのですよ?」
と、初めての説明会で保護観察官が語った言葉を、私は今もはっきりと覚えています。
静かな日常、法務省の役人から
前触れもなくそのような説明を受けた日の「困惑と不安」の大きさは言い尽くせません。

福島県にも多くの出所者が戻っていることは、保護観察官の説明により存じ上げております。
センターの入所基準があいまいで、お役人の言葉は変わりやすく、公文書の言葉は変更されないことも、
自立更生促進センターは、本来、民間の更生保護施設で受け入れが困難な、
特別処遇を必要とする者の施設である、ということも。
入所基準を県内出身者限定にします、とアナウンスする一方で
福島刑務所からの出所者は、つまり福島県ゆかりの者とみなすということも。

もうこれ以上、市民の不安をイタズラにつのらせるような「開所ありき」の
保護観察官の説明など、いっさい御免こうむりたい。コロコロ変わる言葉は信用できないし、
「地域懇談会」議事録の内容の改ざんまで行われているとすれば、公文書すら信頼できない。
税金を無駄に使って、いったい何を血迷っているのか・・・

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  • 2010/03/15(月) 20:55:26
自立更生促進センター 早期開所を要望 2010年03月15日 18:17

刑務所を仮釈放された人を受け入れる福島市の『自立更生促進センター』について、
賛成の立場をとる3つの団体が、
民主党県連に対し「社会復帰をさせるために国が宿泊先を与え、専門的な支援をする施設は、更生保護の意義からも必要」と、
早い時期の開所を求めました。

要望を行ったのは保護司会連合会と更生保護女性会など3つの団体です。

きょう早期の開所を求めた団体は
「仮出所した人が更生のできる施設は必要だ」とする法務大臣宛の要望書を、
民主党県連の石原洋三郎(いしはらようざぶろう)副代表に手渡しました。

周辺の住民が文教地区にあるなどと反対し、開所が延期されている自立更生促進センターを巡っては
開所に反対する住民グループが今月6日に民主党県連に開所しないよう求める要望書を提出しています。

http://www.fct.co.jp/movie/news/news20100315-g04.asx

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  • 2010/03/15(月) 21:10:43
昨日の集会に続いて、開所に向けて頑張っているだな

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  • 2010/03/16(火) 14:36:46
自立更生施設の開所反対、市民に訴え福島で住民団体集会 
                        (河北新報 2010.3.15)
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100315t63012.htm

自立更生促進センター:開所に反対、市民集会 法務省の動きけん制・・・福島
◇住民ら10団体                (毎日新聞 2010.3.15)
http://www.mainichi.jp/area/fukushima/news/20100315ddlk07040042000c.html

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  • 2010/03/17(水) 20:52:50
刑務所を仮釈放された人を受け入れる福島市の『自立更生促進センター』について、
きょう、施設を作り運営する法務省が説明会を開いて、
開所に向けた新しい条件を示しました。
説明会には、施設の周りに住む住民などおよそ150人が参加しました。

入所の新たな条件として、当初1年間は定員の半分以下である「9人以下」にすることや
刑務所を出所後も福島県内に住むことを希望している人に限る方針を示しました。

しかし、開所に反対する住民の不安を取り除くことはできませんでした。

このあとの質疑応答で小さな子を持つ父親が
「(更生は)刑務所内で本来やるべきことだと思う。それを根本的な改善を考えないで、
なぜ地域の私たちにリスクを背負わせるような施設を作るんですか?」
「現実的にこの施設から出てきた人たちが再犯を犯したら、責任は誰がとるんですか?」
と質問したのに対し、
保護観察所側は
「刑務所でも手は尽くしているが、社会に慣れさせて更生するためにも施設が必要です」などと答えていました。

福島保護観察所・佐藤比呂明所長インタビュー
「開所の時期は未定でありますが、私どもとしては一日も早く開所をし、保護の必要な人たちに手当をしていきたい」

保護観察所では説明会での反応をみたうえで開所の時期をさぐる方針です。

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  • 2010/03/17(水) 23:56:19
(3月14日、「センター開所に反対する市民集会」で配布された資料より抜粋)

平成21年2月下旬 「福島自立更生促進センターに反対する合同会」が発足。
          その後、合同会と法務省の意見交換会を開催。
          法務省職員は「合同会との話し合いを非常に大切にしている」
          と強調する。

平成21年10月〜 五回にわたる「地域懇談会」を開催。反対に関わる各団体の
          代表が出席できるように正式に申し入れたが、却下、
          10団体ある合同会の代表のうち、出席を許されたのは三人にとどまり、 
          「保護観察所に選ばれた者たち」で話し合いを行った。
          傍聴席からの発言は一切許されなかった。
          報道関係者が自由に報道できるのは、会の冒頭のみに限られ、
          意見交換時の映像はとらせてもらえなかった。
          議論は平行線をたどった。「地域懇談会」は五回で終了した。

平成22年3月   保護観察所は、施設の開所に賛成のもののみで会議を続行、
          そのなかで開所の条件について話し合った。

平成22年3月7日 合同会が民主党に「自立更生促進センターの運用停止を求める陳情」
          を提出(署名5万人分もあわせて提出)。

平成22年3月   観察所は、教育関係者が最も身動きが取れない3月に
          四回の説明会を開くことを発表、早期の開所を目指す。

平成22年3月12日 急な保護観察所の動きに対し、福島市、福島県のPTA連合会会長主催で、
          先の「地域懇談会」のメンバーが集まり、保護観察所職員を呼び、
          説明を要求。
          「現在の保護観察所の急な動きは、地域懇談会の存在すら完全に無視している」
          と激怒するメンバーが多数現れた。

平成22年3月14日 合同会が、「開所をとめるための集会」を主催。

現在、このように小さな福島で、計画が実質上中止になった福岡よりも多い
各団体合計8万を超える反対署名が集まっている。
それでも保護観察所は、福島では開所への動きをやめようとはしない。

合同会の構成団体は、次の通り。

学法福島高父母と教師の会、福島高保護者会、福島二中保護者会
福島大付属幼稚園保護者会、同小保護者会、同中保護者会、特別支援学校保護者会、
桜の聖母学院教員有志、福島大教員有志、福島市街地周辺地域の安心を守る住民の会

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  • 2010/03/18(木) 02:11:15
どちらの運動にも興味無いけど
先週の新聞には地元紙の校長が話し合いをしたいと載っていたし、昨日は賛成派の地域住民が組織を作るとテレビでやっていた
個人的に熊さんが胡散臭いけど、どっちにもって行くのかな
あ アクキンの人が熊さんと云われているけど、関係は知りません

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  • 2010/03/18(木) 16:11:01
>>556さん
最近、福島の新聞やテレビでもセンターの話題が多く取り上げられ、
関心を持った方が、このスレを訪れる場合もあるかと思われますので、
いつもより幾分ていねいに書き込みさせて頂きます。

>先週の新聞には地元紙の校長が話し合いをしたいと載っていたし、

例えば、この紙面のことでしょうか?
>>529参照。

民主県連への陳情の際に、学法福島高の校長先生が、
「センターの立地は不適切で、開所しても安全だという説明は国から一切ない。
開所すれば地域に見守られるはずの入所者にとっても不幸だ」と主張。
                 (毎日新聞2010年3月7日 地方版)
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100307ddlk07040168000c.html

>昨日は賛成派の地域住民が組織を作るとテレビでやっていた

「センターに協力する住民の会」ですね・・・この前身となる保護観察所での打ち合わせ会
(2月12日、福島保護関観察所発行)の文書によれば、参加メンバー10人のうち6人は
「地域懇談会」の委員でした(副座長であった元保護観察官の福大教授を含む)。
また議事録によれば、他のお一人は、地域懇談会で施設推進の参考意見陳述をなさっています。
またお二人は、反対派だったけれど保護観察所に呼び出されて打ち合わせ会に参加した方々。
10人中9人までがセンターをめぐる何らかの関係者であって、保護観察所が母体の運営。
ここに保護司さんが加わって、3月17日に「センターに協力する住民の会」が発足したと報じられましたが、
保護観察所のお膳立てがあって成立した会ですので、純粋な意味の「地域住民の組織」であるかには疑問符が。
また、2月から一部の委員のみで打ち合わせ会を開いたことに対しては、
座長はじめ他の「地域懇談会委員」より保護観察所に説明を求めて抗議(3月12日)が行われました。

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  • 2010/03/21(日) 07:25:49
興味のないお方までがワザワザ書き込みして下さるとは・・
誠に恭悦至極です・・・(^^;)m(_ _)m


>個人的に熊さんが胡散臭いけど、どっちにもって行くのかな
>アクキンの人が熊さんと云われているけど、関係は知りません
熊さんって、「熊のプーさん?」のことですよね!
他人様の事を掲載したり批評される時は、
基本的に、あとでトラブルが無いように・・・

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  • 559
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  • 2010/03/21(日) 15:30:27

どうなんだろう・・・

しばらくぶりで、たずねましたが?

やはり自分の問題として認識していないということが問題で。

開設には「絶対」に反対!!という気持ちを如何に持続するか?

そして自分に何が出来るのかが・・・・


とにかく、市民の意見を集約して、(建物の再利用はしょうがないが)
開所には絶対「反対」だということを大きな声で言うことだと思います。

頑張ってください!

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  • 560
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  • 2010/03/21(日) 23:30:09
狐塚センターの4月開所に向けて、法務省が事を急ぎ、
3月中に4回の説明会&「協力する住民の会」立ち上げを行い
それをもって「市民の十分な理解・合意・協力を得た」ことにしたかったのか、
ここ一ヵ月ほどは、マスコミ報道も多く、情報が入り乱れました。

対する市民の動きとして
5万人の署名を添えた、センターの運用停止を求める民主党への陳情、
センター開所に反対する市民集会(3/14)、
地域懇談会委員による保護観察所への抗議(3/12)、等がありました。

このスレッド上でも、マスコミ報道の紹介・転載や、長文の書き込みが続き、
リアル社会での情報合戦の有り様を、いくらかでも映し出していたかと振り返ります。

保護観察所がお手盛りで開いた、先日の市民への説明会(3/17)ですら
開所に不安を覚え、反対する市民の声が
複数の新聞やテレビ等、地元のマスコミを通じて報道されました。
多くの福島市民が、センター開所に対して、反対の意思表示をしています。

このような状況においても、まだ強引に狐塚センター4月開所を行うのか、
法務省の見識・民主党の判断を問う福島市民の眼差しが、信夫山に注がれています・・・

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  • 561
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  • 2010/03/22(月) 10:18:18
3月22日(連休最終日)に説明会開催とか。
お役人様が休日返上するとは前代未聞&未曾有(読めるかな)の出来事?
参加者の利便を図って、当局側の誠心誠意振りをアピールしたつもり?

それとも、
一般市民にとって連休最終日がどんな日か、まるで理解できないのか?
まさか、
家族にも見放された単身赴任役人の憂さ晴らしと栄転復帰計画・・w

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  • 562
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  • 2010/03/23(火) 12:46:09
>>561さん
>参加者の利便を図って、当局側の誠心誠意振りをアピールしたつもり?

22日の説明会、午後の部は、学校関係者対象のはずだったのだけれど、子育て世代は少なく
御高齢の参加者、しかも更生保護関係者がかなりの割合で会場にいらしたようでした・・・
小さい子をもつお父さんが
「どうしてこの時期に説明会を開いたのですか?」と質問。
保護観察所の所長こたえて
「なるべく早く説明したかった、学校行事なども勘案し・・・」
あはは、答えになってないよ、それ。

保護観察所は、反対派が
「3月は学校行事が忙しいので、説明会を5月に延期するよう陳情」したのも勘案ずみ?
もし説明会場に学校関係者がたくさんいても
「市街地・文教地域、というのは犯罪が多い地域です。だから少しでも再犯の被害を
軽減するために、自立更生促進センターを設置するべきなんです」的な
理屈で押し通すつもりだったのだろうか。
「出所者にとってではなく、子ども達にとって、センターのあの場所が適切なのかを伺いたい」
という、高校保護者会や小さい子を持つ父親からの、繰り返される質問にも
上記のごとき空虚な理屈の一点張りでは、誠意を持ってきちんと答えたとは言い難い。

午後の部は、刑務所で20年間教育にあたってきたという方が
「出所してまた刑務所に戻って来る者が多い。再犯が減るように世間で温かく見守りましょう」
拍手。ハイ、閉会致します〜♪で終わるのかな、と思ったときに
「最後に一言、言わせてほしい」
とマイクの前に立った男性が、仙台や東京在住者も含む保護観察官たちに
「更生にたずさわっている者です。なぜこの計画がうまくいかないか、それは
上目線だからです、あなた方が福島に住んで更生に協力したらどうですか?
依存が進んでいない覚せい剤事犯者、というのはウソだ。覚せい剤の依存に
重いも軽いもない。ごまかすような言い方はダメです。だから信用されないんです」
と一気に語り、圧倒されたように場内がシン、と静かになったことが印象的でした。

魂のこもった現場の言葉・・・それに答える保護観察官たちの言葉は
うんざりするほど軽薄に響き、むしろ何も言葉を返せない姿をさらした方が、
会場には、せめてもの誠意が伝わったかもしれません。

夜の部は地域住民の参加者が多く、反対ムードのヤジなども飛び、活気がありました。
内容は午後の部とほぼ同じ。
「8万の反対署名があるのに、開所するのですか?」
という女性の質問に、うっと言葉につまった保護観察官の姿。それでもやはり
「1日でも早い開所を目指したい。ご理解ください」の一点張りだったことが
なにより象徴的でした・・・ご理解下さい、って
丁寧語のゴがついてるだけで、命令文ですよね? いくど命令されても、理解は不可能。
ゴリ押し開所、絶対反対だ〜!!

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  • 563
  •  
  • 2010/03/23(火) 18:38:49
>「市街地・文教地域、というのは犯罪が多い地域です。だから少しでも再犯の被害を
軽減するために、自立更生促進センターを設置するべきなんです」

こんな論理的飛躍をする方が保護観察所側に本当に居られるのですか?
自立更正促進センターはこのようなお方の研修所とし利用すればいいのでは。

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  • 564
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  • 2010/03/23(火) 20:40:01
福島自立更生促進センター
年間入所者66人と想定した運営費約5700万円が国の平成22年度予算案に計上された
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201003232

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  • 565
  • 稀虎45 ◆
  • 2010/03/24(水) 12:20:50
>入所の新たな条件として、当初1年間は定員の半分以下である「9人以下」にすることや
>刑務所を出所後も福島県内に住むことを希望している人に限る方針を示しました。

運営費約5700万円と言うことは、全額予算計上ということか。
現政権でも予算を使い切らずに次年度繰越はありだっけ?

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  • 566
  •  
  • 2010/03/24(水) 13:42:58
>>565 稀虎45さま

>運営費約5700万円と言うことは、全額予算計上ということか。
>現政権でも予算を使い切らずに次年度繰越はありだっけ?

お役所は、単年度予算ではないでしょうか。
今年度の予算を使い切らなければ、国庫に返上する?

「運営費約5700万、年間入所者66人の想定」は、3月22日の説明会において
狐塚センター予算について会場から質問を受けた保護観察官が、サラッとそう答えてましたね・・・
このスレでも、昨年末に話題にのぼっていました。

>>477
>>478 参照。

まだ福島での「地域懇談会」の真っ最中に、東京ではとっくに予算を計上してたんだね〜
これって地元の民意には一向おかまいなしの法務省が、形だけの「話し合い」をして
福島市民をシナリオどおり巻き込んでいく、その軌跡をそのまま映し出した数字だね・・・
「地域懇談会」の議事録をすべて通読したけれど、法務省・保護観察所から
センター予算についての説明は、いっさいなされていない。肝心なことは説明せず、
センター賛成派と反対派の「福島市民同士」を対立させるような地域懇談会にしてしまった
法務省・保護観察所、行政の姿勢に大きな不信と疑問を感じています。

ところで、当初1年間は定員の半分以下の「9人以下」の方針なら
3ヵ月9人×4サイクル=年間36人 の見積もりでしょ?
最大36人の見積もりに対して、66人入所を想定した「22年度センター予算案」って
水増し請求ではないの?
東京の国会と、福島の説明会とで、法務省の言ってることが違ってるんじゃないですか???

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  • 567
  • 稀虎45 ◆
  • 2010/03/24(水) 15:28:56
>>566さん
お役人様の為さる事は、いつの時代も・・で、
お口あんぐり(^O^)(angry!)ですw

>水増し請求・・
二枚舌?は政治家の得意技だと思ってた・・(^^;)
現政権もこんな地方の小さな事業には目もくれないのか、それとも・・・・!!

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  • 568
  •  
  • 2010/03/24(水) 17:41:53
保護してくれる人がいないと、仮出所の候補となっていても出所を認めてはもらえません。
そんな人たちのために国の制度で造られた「福島自立更生促進センター」。
福島市はちょっと高いところから見渡すと360度山に囲まれた盆地です。その盆地の真ん中に信夫山があります。福島市の象徴でもあり、憩いの場でもあり、霊場(?)でもあります。
そのふもとに法務省の土地があり、そこに建てられました。

当初、合同庁舎と表記されて建設がはじまり、ほとんど完成したところでその実体を市民の多くが知るところとなりました。平成19年の夏から反対運動がおきています。私も以前の仕事の関係もあり、そのころからこの問題には関わってきました。

私自身は制度そのもの、施設の重要性などは理解しており、極論から言えば賛成をしています。
でも、今の状態でこのまま開所することに関しては必ずしも同じ意見ではありません。

昨日、その説明会がありました。
しばらく、この問題から遠ざかっていたので時間を取って出席をしてきました。

「罪を償って(?)釈放された中で、保護観察が必要な人、保護観察を受けていない人が市内にはごく普通にいます。中には保護観察を必要としている(経済面で行き詰ったなど)人もいますが、現状では対応できません。その様な方々を野放しにするより、私どものすぐ目の届くところで保護していた方が安全です。」と法務省の方が言っていました。

法務省・福島保護観察所といった主催者側は施設のメリットを前面にアピールします。
それは当然だと思います。言葉の端々に「開所ありき・開所のために・・・」が出てきています。昨年の総選挙で落選した地元国会議員が必死になって色々な方法で開所を延期していましたけど、国会議員としての肩書が亡くなった今、ストップをかける人がいないのですから当然と言えば当然ですね・・・。

一方、反対側はあくまで「白紙撤回」。

話が平行線なのは当然だと思います。

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  • 569
  •  
  • 2010/03/24(水) 17:50:14
続きはこちらで。
http://blogs.yahoo.co.jp/t104hiro/540440.html

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