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  • 792
  •  
  • 2011/04/01(金) 00:52:53
>>790
いや、水に関しては”鬼畜””火事場泥棒”とは思わない。非常事態下でも「お金で食糧物資を買う」のは大原則。
例え津波で全財産流された人にも、長い目で見て行政や赤い羽根や赤十字がお金を「無利子で貸付たり。募金で集めた金額を返済不要であげたり」「仕事探して」「食品生活用品を買って」貰わないと日本の全産業は成り立たない。
阪神大震災ではこの消費自粛不況が2年続き沖縄観光にも相当ダメージ食らった。「可哀想だから派手な事は自粛して」と影響を受けなかった人まで消費を控える行動に出ると被災地の部品工場だけでなく日本全体の企業が困る。

非常事態下で必要なものを沖縄から供給できればばバンバン作ってバンバン通常価格で売ればよい。そして上がってきた利益の大部分を復興支援活動に携わっている団体に活動費用として、また自ら組織して復興応援に行けばよい。
16年前の阪神では旧有村海運がそれをやってのけた。12フィートコンテナ数個分の物資を個人や小さなボランティア団体から集め、無償で阪神に送り届けた。コンテナ1個運ぶのに片道30万位かかるんよ。それだけだけでなく社員を繰り出して炊き出しボランティアも
定期的にやっていた
距離的に遠くてピンと来ないかもしれないが、一度限りの現金寄付でその分自己の消費活動を自粛してしまうと、長い目で見て災害地復興・日本の製造業の復興支援になならない。
個々人が震災前に立てた計画で、必要なもの・贅沢品も買い物をする。流通が滞って着荷が遅れても仕方ないと諦める。
これが大規模被害が一段落した現時点で各個人できる有力な経済活動と思う。

ここまで見た

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