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  • 2011/04/25(月) 00:35:07
来年度以降は国のGDPの2倍に達する借金を考慮すると財政削減は免れないだろう。
一般会計94兆円のうち、44兆円が国債発行。
来年度の国債の元金返済と利払いは今年度より2兆円多くなるというから、23.5兆円。
社会保障費も1.5兆円ほど増えるから、それ以外を今年度と同じ額計上したとすると、一般会計歳出総額は97.5兆円。
国債発行額は50兆円に達する勢いだ。

勘違いしてはいけないのは、一般会計歳出総額が大きくなってるが、増えてるのは借金返済である国債費と、
年金支給などの社会保障費が増えてるだけで、その他の防衛費や公共事業費などはほとんど全て減ってる。

12年で340兆円、年間28兆円の財政削減を表明したオバマ米国のように、
借金を返済するためにさらに大きな借金をするという悪循環を断ち切るためにも
来年度、遅くとも再来年度からの大幅財政削減は避けて通れないだろう。

現在は139万県民で6000億円の予算だが、2012年度には、
人口141万人でも5500億円〜5000億円になっても全くおかしくない。
沖縄振興予算も今年度の2300億円から、大幅削減間違いなし。
来年度からが沖縄の本当の苦難の始まりだよ。

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