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  • 2013/01/04(金) 02:46:51
沖縄の子供が他県と違うのは、競争意識が全く見られません。
生まれ育った土地で、そのまま成長していくのと、他県からの人の出入りがあまりない事と、行動範囲が限定されているので、常に同じ友人と一緒という環境になります。
東京でいえば、良い小学校に通うために電車でランドセルをしょって、一時間半かけるはざらですし、親の転勤の都合で引っ越すことも当たり前です。
沖縄では、ほぼ常に周囲の友達、周辺の住人が固定されているので、必然的に馴れ合い社会になります。
この馴れ合い社会は、連帯感を生み、いつしか競争することを忘れるのです。
県外に求人があるにも関わらず、就職出来ないのは、知らないところに行くのが怖いからです。
内地で働いて、競争に晒されて生き残れない人が多いのはこのためです。
季節労働で働いていて、寮から一斉に姿を消すのが、沖縄の人の特徴らしいです。なぜ、消えるのか?
与えられたノルマをこなせない。人と比較されて耐えられない。怒られた事を、自身が悪いのを棚に上げて、「差別された」と解釈するのです。
そうです。沖縄の人は競争に慣れていないし、打たれ弱いのです。
また、子供も時から物事を成し遂げていないので、達成感を知らないのです。
家庭での放任主義や、「あの子は頑張ってる」みたいな甘やかしも大きいな原因です。
その一例として、周囲の励ましだけで開店してしまった、きちんと修行していない、技術の裏付けがない”なんちゃって商売”が蔓延しています。
結局のところ、差別化や売りがないので、低価格競争になるのです。あとは、我慢比べか、人件費にしわ寄せがくるのです。
そんな社会から脱するには、競争力=生きる力、達成感、創意力を養わないといけないのです。

まずは家庭です。学校で出来る事は限られています。基礎は家庭です。
でも、親が子供をみる時間がありますか?
子供に勉強を教える学力がありますか?
子供の質問にきちんと答えていますか?
子供に課題を与え、出来たら誉めていますか?
色々な社会や場所を子供に見せていますか?(出来れば他県)
これが出来ないと子供=沖縄はよくなりません。出来なければ、お金をかけるしかありません。
子供がよくならないと、高い離婚率と沖縄の男性の低い生産性(賃金)は、ずっと今後も変わらないでしょう。
過去の歴史は関係ありません。
子供には、いましかないのです。
正しい日本語を使えれば、物怖じせず、きちんと自分を表現でき、人からも認められます。

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