facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 319
  •  
  • 2013/07/20(土) 14:16:39
沖縄県埋蔵文化財センター
胎土分析の結果、
首里城などで使用されている高麗系瓦の生産地が韓半島である可能性は非常に低く、
沖縄本島、特に名護市西北部の可能性が高い。
山本正昭・上田圭一・矢作健二・石岡智武
「首里城跡御内原西地区発掘調査出土瓦の胎土分析とその検証」『沖縄埋文研究』5, 2007

胎土(たいど paste)
土器や陶磁器を製作する際にあたって原材料として使用された
土、もしくは土器や陶磁器の主成分である土そのものをいう。
胎土分析
土器・陶磁器に使われる胎土は
地域的な地質的特徴や地理的特徴を反映して様々な化学組成をもち、
胎土に含まれる鉱物や諸成分を科学的性質によって分析することで、
土器や陶磁器の産地を一定の精度で特定することができる。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード