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  • 2021/08/28(土) 09:02:10.81
これはあくまで俺の推測でしかないんだけど田中としてはコーランも聖書もただの創作小説でしかなくて、それなら俺様も同じことをしていいだろうと思いたったんじゃないのかなと思ってる

それでアルスラーン戦記という神話、宗教を作って自分のこうあって欲しいという希望的観測に基づいた歴史解釈を巧妙に創作という体で作ったと

あくまで体としては創作でしかないからこのスレにいるファンや信者の言うように困ればただのファンタジーなんだからと言い逃がれられるんで許されるだろうと思ったんだろうと思う

ただ俺の意見を言えば別にポルトガル等の(少なくとも自称(過去形含む))キリスト教国の民の一部がかつて野蛮な行為に出た事があったというのは事実だと思う
十字軍の蛮行などな

ただこの田中のファンタジーにおいてはイスラムやキリスト教が広まる前のペルシャや現在のポルトガルなどが舞台という事になっているんでそこで矛盾が生じるんよな
ルシタニアの記録は殆ど残ってなくてどんな国だったかはよく分かってないけど記録として残っている部分だけを見れば別に捉えたローマ兵を皆殺しにするとかそういう蛮行は一切働いていないむしろ捕虜は返還していてだまし討ちのような事をしていたのはむしろローマ側なんだよね
それで勝手に野蛮で独善的な民族だと決めつけてファンタジーの敵役として持ってくるっていうのはあまりにも失礼ではないか

そもそも歴史を知っているならその後ゴート人を始め他民族の侵攻を受けて混血した事も知ってるはずだし先に攻撃してきたのはイスラムだって事も知ってるはずなんよね

で、もし田中がイスラムやフランスやアメリカのような現代において「強い」国々や民族に喧嘩を売ったならまだせめて傍若無人で無知蒙昧な印象は拭えないがせめて度胸はあったなと捉えれた
けど実際にはこれなんだからこの田中というのはどこまでも悲しい存在だと言わざるを得ない

ここまで見た

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