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  • 2014/05/03(土) 22:41:47.16
>>799
確かに苦しい状況にはある。
しかし、成蹊ローは、ロースクール自体としてはまだ存続可能な範囲内にあるだろう。

 1. 安定して、毎年10名以上の司法試験合格者を出している。
   筑波大ローよりも良好だ。
 2. その中核的戦力になっていると推測される東京大学等の上位校出身者が
   安定して毎年10名以上入学している。今年は、過去最低の10名。
 3. 司法試験合格者の削減が進めば、弁護士の職業的価値が高まり、
   上位校出身の社会人の入学増を期待できる。
 4. 今の時点で、文科省の補助金額は多くない(経費に占める比重が大きくない)だろうから、
   補助金を削減されても、たいした痛手にはならない。
 5. ホームページの教員紹介を見る限りでは、派遣裁判官も派遣検察官もいないから、
   学生数が少ないことを理由に派遣が中止になるとしても、今の成蹊ローには影響がない。

とはいっても、経営的にはかなり苦しいのは確かだ。
 1. 学部の学生定員が430名。
   その授業料収入でロースクールの赤字を補填するにせよ、
   ローの専任教員数20名は多すぎる。
   経営的には15名以下が望ましいだろう。
 2. ロースクールの入学者に占める成蹊大生の比重が少なすぎる。
   最近では、入学者出身校のリストに成蹊大の名前が出てきていない。
   ロースクールが存続しても、今の状況では、成蹊大自体にはたいしたメリットは少ない。
   社会奉仕だ。
   しかし、「情けは他人のためではなく、己のためにかけるもの」の考えもある。


有為な人材を育てたことがいつか成蹊学園のためになると考えて、
当分は社会奉仕を続けるのだろうな。。。

ここまで見た

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