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  • 2011/07/14(木) 10:02:18.49
西村繁男の本を読んだら、人事ってのは、ほんと徹底して、上の人間の好き・嫌い
だなって、よくわかったよ。
西村→後藤→堀江って流れは、西村時代から完全に決まっていたな。
先輩のマシリトがいくら功績を立てても、鳥山や桂の漫画は西村の好みじゃないから、
アクシデントが無ければ本誌編集長への目はなかったのも、この本を読むとよくわかる。
西村=本宮ひろ志 の絆が深くて、本宮の直接の弟子や弟子筋を育てて、
ヒットを飛ばした後藤、堀江しか、自分の後継に置くつもりがなかったってのも。
漫画家の起用も同じで、本宮が「俺が西村編集長に可愛がられてたから、
あんなに何度も好き放題に描けた」
って、天然まんが家に書いてたし。
マシリト政権になってから、荒木や森田らベテラン以外は、濃くて暑苦しい劇画調が
一掃されちゃって、新人で起用されるのが鳥山絵か、中途半端なアニメ絵ばかりになったのも、
実にわかりやすいw

現在も多かれ少なかれその構造は同じで、編集者や漫画家の腕よりも、
コネと派閥がことを運んでるんだろうな。


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