(-д-)本当にあったずうずうしい話 第182話 [sc](★0)
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- 2014/04/24(木) 12:28:58.22
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預かり物の点字タイプライターを知り合いに渡そうと、タイプを持って家を出た。
途中で、近所の人Aに会い少し立ち話。「これなに?」と聞かれ、
点字を打つ道具で、友達に譲るんですと答えて別れた。
これが5年以上前のこと。
先日、近所の人Bが困ってるから助けてとやってきて、とりあえずついて行くと
A他数人の近所の人達と聾唖の人がいて、手話通訳をしてくれと言う。
手話できませんと言うと、みな困り顔。
点字=障害者と会話できる=手話。
よくわからないけどボランティアの道具を持っていたんだから、障害者の世話ができる。
というわけのわからない連想から、勝手に手話ができると思ったらしい。
結局、筆談でどうにかなった。
その聾唖の人は近所に引っ越して来たんだけど、通訳の人はたまにしか来られない。
もし私が手話ができたら通訳させようと近所の人達は考えていたらしい。
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