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  • 2011/08/02(火) 08:18:45.24
静高生がこっそり教える、静高野球が超かっこいい8つの理由


1、名前が神
名前からして県代表。どこの学校?と聞く者は誰もいない。王者の風格。

2、格調高い校歌
軍歌とともに歌われ、年輪を刻んだ質実剛健、格調高い校歌。
「海を渡る風」とか「光る星」とか「熱い涙が」とか、いかにも最近作りましたの観はない。
「岳南健児 一千の  理想は高し 富士の山?   八面玲瓏 白雪の  清きは我等の 心なり」
肩を組んで歌う、旧制中学時代から歌い継がれる逍遥歌も必見。

3、創部100年をはるかに越える歴史
甲子園で初めてホームランを放った高校、静高。全国優勝の経験を持つ高校、静高。
揺るぎない野球史を背負い、選手たちは今日も戦う。

4、イニシャルが S
S と言えば巨人の星。星飛雄馬を思わせる。
高校野球の本家本道を行くS。女の子には、投げてはぐいぐい力強く攻められる感じが、
「大きい、大きい、入るか入るか、入ったー」打たれてはガンガン打ち込まれる被征服感が。
暑い夏、青い空の下、じっとり濡れる。つい身を委ねてしまう。
タッチ上杉はMだった。これはイケない。野球はSと決まっている。

5、強さが引き立つシンプルなユニフォーム
余分な線が入っていたり、星が書いてあったり、長々と文字が入ったり、色がいっぱい使われたりしていない。
真っ白なユニフォームに、濃紺の袖、濃紺の帽子、濃紺のソックス。
胸には伝統の筆記体 Shizuoka が光る。全国のどこよりも早く筆記体で校名を記し、先駆をなした。

6、応援が慶応
慶応大学の応援団の指導を直接受ける慶応スタイル。
全国の学校が、何気なく使っている定番コンバットマーチのはじまりは早稲田大学。
静高には早稲田と慶応があるのだ。

7、甲子園列車
甲子園出場が決まると静岡の経済は静かに静高の応援に動き出す。その象徴ともいうべき現象がこれ。
現役生には、静岡駅から新大阪までノンストップで走る弾丸列車、通称甲子園列車が用意される。
車内にアナウンスが流れる。
「現役生の皆さん、静岡駅長、静岡鉄道管理局長とも、みなさんの先輩、静高OBです。
野球部の応援のためこの列車を用意しました。私たちの分まで応援頑張ってきてください。」
NHKのアナウンサーが「今日は、朝4時に起きて、○○地方からバス○十台を連ねてやってまいりました。」と言うことはない。

8、会話がはんぱなくかっこいい
「おれは甲子園で優勝する。お前は東大へ行って偉くなれ。」こういう会話がリアルで交わされる高校、静高。
実現しなくても、青春時代に交わした言葉は一生忘れない。


すまん。書いていてこっぱづかしくなったわ。半分、ネタだから。そう思って読んでくれ。

ここまで見た

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