【金の国 水の国】岩本ナオ 13【天狗の子】 [sc](★0)
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- 2016/03/04(金) 03:04:24.89
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「天狗の子」読みました。すごい面白かった。
パラレルがどうとか、「全部かかれてないからいろんな解釈がありえる」とか、どうも混乱してる人が結構いるみたいやけど、この手のSFものとしては見事に破綻のない展開やと思うわ。
?秋姫、狐になる
?瞬、寝たり起きたり。 タケルに、 錫杖をメールで依頼。タケル、「自分は作れる」と自分に言い聞かせる。
?秋姫、黒天狗を喰らう。瞬、眷属たちに「修行しろ」という。（当然自分だって無事帰還した暁には修行しまくるつもりでいる）
?秋姫、瞬とともに天狗道に入る。
?数十年後の大天狗となった未来瞬、眷属（神）が天狗道に入ってくる。
現在瞬、依頼していた錫杖をうけとり、それを使って秋姫から黒天狗を引き剥がす。
?現在に繋がる月の穴から、瞬と秋姫、無事帰還する。
?皆再会。よかったよかった。そして最終回エピソードへ。
?瞬は大天狗になるべく、眷属たちは眷属になるべく修行をする。
この時点ではすでに、「自分たちがいつか天狗道にはいって瞬自身と秋姫を助ける」ということを事実として知っているので、「助けられるかわからない」という状況での修行ではない。ともあれ修行する。
?数十年の時間ながれる。
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