facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 491
  •  
  • 2014/06/17(火) 04:57:26.53
アラフォーの“くささ”は加齢臭ではなかった
http://nikkan-spa.jp/638682

「スメル・ハラスメント」という言葉をご存じだろうか? 直訳どおり「ニオイによる嫌がらせ」なのだが、
セクハラ・パワハラと根本的に異なるのが当人には迷惑をかけている自覚がない、ということ。
我が身を振り返りつつ、汗ばむ季節の到来に対処していこう

◆アラフォーのくささは加齢臭ではなかった!
 数多く聞かれた「旦那の枕が脂くさい」という妻の絶望。指摘されれば、「ついにこのオレも加齢臭か……」と嘆息する人もいるだろう。
しかし、最近の研究で、30代後半から40代にかけて気になりだす古いアブラのようなニオイは、
いわゆる「加齢臭」とは別物であることが判明した。
そのニオイを解明したマンダム技術開発センター・スキンケア開発担当の志水弘典研究員に聞いた。

「『加齢臭』とは、枯れ草のような、ロウソクのロウのようなニオイのこと。原因は主に胸元や背中などから発生する
『2‐ノネナール』という臭気物質で、これが顕著に増加するのは50代からということもわかっていました。
そもそも30〜40代のニオイは、若い世代の汗臭とも初老世代の加齢臭とはまったく違う。
それは何なのかと疑問に感じ研究を始めました」

 その結果、たどりついたのが「ミドル脂臭」という新たなニオイの存在だという。いったいどんな特徴があるのか?

「ミドル脂臭はおもに後頭部や頸部から発生するもので、原因は『ジアセチル』と呼ばれる臭気成分と判明しました。
私もそうですが、中年になると頭からよく汗をかきますよね? その汗から分泌される乳酸が、
頭皮の細菌により代謝・分解されて発生するのがジアセチルなんです」

 年をとり、汗をかく場所が変化するのと同時に、さらには、老化による肌の抗酸化機能の衰えもまたこのニオイの原因になる。

「ジアセチルの生成は、肌の酸化反応により促進されます。もともと人間には肌の酸化を
防ぐ機能がありますが、30代からこれが衰えていくんです」

 その一方、40代前後ではまだまだ皮脂の分泌量は変わらず、皮脂と相まってニオイは増悪。
ミドル脂臭に一般的な汗臭に、加齢臭も出始めて……アラフォーは何かと「くさい」お年頃なのだ。(ry

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード