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  • 2014/04/12(土) 08:45:55.51
請願に対しては、誠実に対応していかないといけないのは当然である。
しかし、請願に対して、その内容を実現させる義務があるわけではない。
現実には実現できないことの方が多いだろう。


圧力は、結局は自分のわがままを押しつけて、本来義務のないことを強要しようとしているだけである。
要求の内容が実現されるまで、要求をやめないというようにも解釈できる。

例えば、ここの住人の中には、コスプレ活動から引退しろと圧力をかけているやつが複数いるようだ。
キミは、このようなことをされるのはいやではないのか?
引退する・しないはキミの自由だから、引退する自由はあるし、引退を撤回する自由はある。

しかし、キミが映画館に圧力をかけて、好きな作品を上映させようとしている行為も、冷静に考えるとコスプレ活動から引退しろと圧力をかけているやつと同じじゃないかと思う。
キミが映画館の経営トップだったとして、残念ながら利用者から求められていたある作品が、配給・権利関係・費用対効果その他の事情で、上映が不可能だったとする。
そして、利用者から請願のレベルを超え、圧力をかけられ続けたら、キミはどう対応する?
利用者の声を聞くことは大事なことだとしても、上映作品の最終的な決定権はキミではなく、映画館の側にある。

キミは特別な存在ではなく、一般市民である。
キミの求めることがなんでもかんでも実現されるわけではないことを忘れるな。

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