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  • 2015/01/29(木) 22:17:20.08
 オッケ 詳細投下する。

 人生で初めてって言うぐらい、超おれ頭働かせた。どうやったら
あの動くクソ死体を突破して電ちゃん助けられるか必死こいて考えた。
 誘きよせようにも、あいつら動かねぇし。だからと言って近所のまだ
動く車を運よくかっぱらって走らせても。多数のゾンビ達に取り囲まれたら
電ちゃんと愛の逃避行する前にデットエンド確定。空き巣した家や俺ん家にも
まともな武器もない。マジで本当俺が囮になるしかねぇかなって考えてたんだ。
 けど、漏れ ついに閃いた。   運搬トラックだって

俺ん家の近隣に、よく○○さんが使ってた運送トラックが駐車されてんの
屋根を伝ってる時に把握してた。
 運搬トラックって言っても、よく木材とかそう言うの縛りつけて
運ぶタイプのほぼ小型トラックな。アレだ って頭ん中電流走った。

 作戦としてはこうだった。
まず俺が○○さん家に入って、トラックのキーを入手する。
 そんで頃合いを見計らって電ちゃん家に突入。電ちゃんと予め
打ち合わせして俺がゾンビ達のほうにある程度突っ込んで一時停止した
瞬間で二階の部分からトラックの荷台へ飛び乗ってもらう。
 
 そのまま急発進。予め逃げ込めるようにしといた空き巣ハウスに帰還。
電ちゃんと俺のラブハウス築くw
 
 上手くいくか半々の賭けだし、正直 車のキーのある家はまだ
侵入した事なかった。ゾンビがまだ居る可能性もあるし、走行中も
下手してスリップしてどっかにぶつかればそれで終わり。危うい事は
重々承知してた。マジお昼時までトイレに篭って唸ってた。
 でも電ちゃんの事を思うと腹痛も鈍痛で収まってた。
 俺は窓を開けて 屋根を伝った

ここまで見た

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