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  • 2013/05/02(木) 06:44:54.12
シンドバッドに関する監督のインタビュー

舛成「シンドバッドは僕にとって、絶対友達になれないなあ、ってキャラなんです。
なんでもできちゃう人ですね。国家の王であり、冒険者であり、同時にマゴイの研究者みたいな一面がある。
そのため人に対してとてもナチュラルに実験をしてしまってる感じが、すごくあるんです。
だからバルバッドではアリババに無理難題を押しつけて、できなかったら自分で解いてみせる、というのをさんざんやりまくる。
全部「これはこうじゃないのかい?」って道筋だけ作っておいて、あとは放置する。
そして、(アリババが)そこにたどりつきそうになったときに、すっと現れて前に出て、全部終わらせてしまうという…。
本人は「君のためだから」という感じのことを言うし、それは本心で言ってるんだけど、そこには必ず自分の打算が働いてる…っていうキャラです。
彼が半分堕転しているというのも、たぶん自分を堕転させてみたんじゃないのかな。偶然ではないんじゃないのかな…と僕は勝手に思っているんです」

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