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  • 591
  •  
  • 2013/11/22(金) 23:03:13.98
>>589
日本がいつコーヒー一杯に札束の国になった。
だいたい、ハイパーインフレてのは毎月50%、年率換算13,000%の物価上昇率で、1年で物価が131倍になる状況のことだ。
こういう状態になるのは、
 ?国内の産業が全く供給力に乏しく、需要を満たすことができない。
 ?外国から輸入して需要を満たそうにも、通貨の価値が低すぎて十分に輸入できない。
 ?政府は債務不履行の回避のために通貨を過剰に供給し、モノに対する通貨の価値が暴落する。
という国だけだ。
一方で我が国は、
 ?過剰な供給力は国内で飽和し、海外に輸出しまくっている。
 ?一息はついたが、日本円の価値はまだ相当に高い。おまけに世界最大の債権国で世界最大の経常収支黒字国だ。
 ?こないだまで通貨の供給不足でデフレ状態だった。
とまあ、こんな状況。
年率2%の低成長すら達成できずに藻掻いていた国が、通貨の供給を増やしただけでハイパーインフレになんかなるわけがない。

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