facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 777
  •  
  • 2015/01/19(月) 22:54:46.31
よくSSとハピが失敗作として同列扱いされているが、実際は全然違うと思う。


SSはシリーズ3年目、作品としては実質2作目で、プリキュアとして何が受けるかまだまだ手さぐりの状態。
結果として『ふたりは〜』に縛られて、初代と差別化しきれずに不振に終わったが
個人技やコスチュームチェンジ、EDダンス等の後続シリーズに受け継がれる新要素を生み出したし
逆に『ふたりは〜』の限界が分かったことで、5以降の多人数プリキュア誕生のきっかけになった。
実際SSも、ラストは満薫を加えた4人体制だったしな。


が、ハピネスはそうじゃない。
シリーズ11年目、無印とMHをひとくくりにしても10作目。
何百話という過去シリーズから、どんなものが受けるかある程度見当をつけることができる。
10周年という節目で、ゴーカイジャーやディケイドみたいなシリーズ総出演のお祭り作品にもできる。
世界中にプリキュアがいるという設定なら、モブキュアを絡めて世界を股にかける話にもできたはずだ。

ところが出来上がったのは、ぴかりが丘とかいうアホみたいな名前の町でgdgdの三文劇。
モブキュアとの絡みはおまけ程度、あってもなくても一緒のコスチェンジ、超絶ダサいおてやもんイノセント。
売りだった恋愛要素は、終始ブルーマンセーで主人公はホストに入れ込むバカ女状態。
そもそもラスボスの動機が振られた腹いせ、裏ボスの動機がただの八つ当たりという、威厳もクソもないお粗末すぎる真相。
本編内での10周年コラボは無く、OPの歴代プリキュア挨拶が一番の見どころという有り様に。


【結論】
SS:黎明期ゆえに試行錯誤の結果コケたが、シリーズの方向性を変えた最後のふたプリ
ハピ:過去の積み重ねガン無視して制作のオ○ニーで終わった、正真正銘の失敗作


長文スマソ

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード