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  • 2019/11/25(月) 22:45:47.96
イエス・キリストが生まれるとき、空に星が現れた。それを知って古代の占い師が
エルサレムを訪問しユダヤの王は誰かと尋ねたのでその時の支配者であるヘロデ王は
大変恐れた。ヘロデは星占いの専門家に尋ねてその地がベツレヘムであると知り
あとで子供について詳しく知りたい私も礼拝するからといった。しかし占い師は夢で
ヘロデの所に帰ってはならないとお告げを受けたのでそのまま帰宅した。さらに天使が
父ヨセフの前に現れてエジプトに逃げなさいと忠告した。
ヘロデは悪人であったので大変怒りベツレヘム周辺に生まれた幼子を皆殺しにした。
[マタイ福音書-二章]
この時イエスの生誕を告げた天の星はベツレヘムの星と呼ばれる。私たちが良く知る
クリスマスの習慣では普通は大きな木のクリスマスツリー先端に星を飾る。実はこの
星はベツレヘムの星というものなのである。

聖書の世界では当時の占い師がイエスの生誕を当ててしまった事でイエスは殺され
そうになった。この逸話のため一部の宗派は占いに否定的ともなっている。
世の中占いは何でも当てないほうが良い事もある。

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