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  • 2004/09/21 21:40:51
試合はAのサーブから開始。Aのサーブをうけみて「これならばいける」
と思いました。リターンエースを続けてきめて1ゲーム先取
調子にのったつもりでした。しかし2ゲーム目に俺のサーブがあっさり返され
形勢逆転。決まったと思ったショットが必ず返されてしまいます。
最後はミスで1−1。ここからはまるでSとTの試合通りの展開でした。
俺がいくら強いショットをうっても返され、やがて前後左右に振り回される展開
なかなかAはミスせず、俺はミスを連発。コート際に詰められ鋭いスマッシュ
を決められます。目の前にいるのは間違えなく女子なのに、男子である自分の放つショット
は確実に返され、女子のAのショットは返せない。
圧倒的な差で1−5になってしまいました。周りにいた他の1年女子からも
がんばってと応援される始末。それが逆に屈辱的でした。
最後もサービスエースを連続して決められ1−6。思わずコートにしゃがみこんで
しまいました。他の女子達もいる前で圧倒的にブルマ姿の女子に負かされる。
俺の背中越しにAの「楽勝楽勝、うちの女子なら誰でも勝てるよ」という声をきいて
舐められて見下された気になりました。その日の夜夢にまでAがでてきて
ランニングで抜かされたり、コートでコテンパンにやられました。まるで昼間の
リプレイのようでした。朝目覚めてランニングに向かう足が重かったです。
Aにおはようと声をかけられた時はまともに顔を見れませんでした。
そしてまたランニングは始まります。ブルマ姿の1年女子の姿をみて
初めて女子に対する畏れを感じました。
また今日も負けるのか・・・・・・・・・

ここまで見た

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