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  • 2012/12/30(日) 17:33:37.92
>>359-361 続き
低いコンプライアンス意識  中央三井の主な不祥事

発覚時期

2001年12月 中央三井信託銀行大森支店の40代男性の課長補佐がATMから、現金計約1000万円を着服した。

2007年3月 同行横浜駅西口支店の40代男性の嘱託社員が中小企業向けローンの手数料名目で、約440万円を着服した。

2011年8月 都内の同行支店社員が、虚偽の報告をして、原則禁止されている80歳以上の高齢者に投信を販売した。

2011年8月 同行船橋支店の50代女性の嘱託社員が顧客の預金から、計1560万円を着服した。

2012年3月 公募増資の情報を事前に知った中央三井アセット信託銀行の運用担当者が、インサイダー取引を行った疑いが発覚した。

「中央三井は現場に権限を委譲し過ぎた上、顧客を蔑ろにした営業をすると聞いている」
そう指摘する住信出身の三井住友信託幹部は、こうした組織風土が不祥事の温床になったとみる。

悪いことは続くもの。住友信託、中央三井信託、中央三井アセット信託の3行が合併し、三井住友信託が発足。
その営業初日となった4月2日には、いきなりシステム障害が発生したのである。船出からまさに踏んだり蹴ったりだ。

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