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  • 2014/03/20(木) 22:02:48.50
学校の先生も生徒も一般社会も勘違いしてるけど、
“良い学校の先生”とは、生徒に好かれる、生徒に人気があることじゃない。
良い先生とは、「強い生徒を作れるか」「強い生徒を作ったか」なんです。
そして、“強い生徒”とは「周囲からの雑音(バッシング)を跳ね返せる」跳ね返すことができる生徒のことなんです。
ここでいう雑音とは、侮辱や暴言、イジメといった趣旨のものも含まれます。
そして、そのような先生はと、先生自身に向けられる雑音(バッシング)も跳ね返せれる、跳ね返している先生なんです。


生徒と衝突したり、生徒たちから嫌われたりしても、強い生徒を育成できたなら、あるいは強い生徒を育成できるのなら、その先生は“良い学校の先生”ですし、
どれだけ生徒たちから好かれて人気があっても、強い生徒を育てられないのであれば、良い先生なんかじゃない。
そういう先生は、自身に向けられる雑音(バッシング)を跳ね返すことができない。だから、生徒に好かれることで包み隠しているだけの話なんです。

プロ野球で言えば、落合博満。彼は選手のときも、監督に就任したときもバッシングを受けまくった。
落合は現役時代に初めて三冠王を取ったとき、評論家から「あの成績では三冠王に値しない」と言われ、落合は「三冠王を取ったこともない奴に言われたくない」と、数年後には凄まじい成績で2年連続で三冠王を取っている。
監督に就いたときも、「あんな奴が監督になってもチームは分解し、ダメになる」という前評価に対し、通算8年間で、4回リーグ優勝と日本一1回(この年リーグ2位)になっている。
落合は、現役時代の自身にも、また監督時代の選手にも冒す自己管理が凄く、また自分自身や選手を見る眼も優れていた。だから、このような雑音に惑わされることなく、金字塔を打ち立てる(勝つ)ことができたのです。

学校時代に、同級生たちからからバッシングをされて、落合のようにそれを跳ね返す強い生徒とかを見ていると、
そういう生徒とは、周囲からの雑音を惑わされず、自己管理が出来ている、また自分や他人を見る眼があるから、潰されずに勝っていくんです。

だから、落合のように、先生自身も含めて周囲からの雑音に跳ね返すことができる生徒を作らなくてはならないんだと思いますよ。

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