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  • 2011/11/03(木) 22:38:57.49
西洋医学という実証的科学の限界にとらわれて視野狭窄に陥ってる場合ではない。

特定の知識や習慣に振り回されることは、それが部分的にはどんなに「正しく」見えても、即興性を持つ動的な生物としての人間にとっては、決して常に「正しい」とは言えないということを、私たちは知っておかなければなりません。
TVなどで「○○が身体にいい」となれば、その食品が急に市場で品薄になる現象もあるようです。
しかし、少なくとも大自然由来の食材はことごとく何らかの意味で、私たちの「身体にいい」もののはずで、
それがやっと少しずつ科学的に捉えられるようになったにすぎません。科学は私たち人間の先を行っているのではなく、ずいぶん後ろのほうで遅々とした歩みを不器用に進めているものなのです。
ですから、そのような一面的知識に振り回されて、即興的な食欲を無視して同じものを食べ続けるほうが、はるかに健康には有害なのです。
(『新しい自分になる30の視点クスリに頼らなくても「うつ」は治る』 ダイヤモンド社泉谷閑示2010

副操縦士が機長に進言して事故回避されたこともあるし、
電車で車掌が運転士のミスに気付いて惨事を避けられた事例もある(もっとも、世間的にも社内立場的にも運転士>車掌とはいえ、法律上は「列車長」は車掌なんだが)。

『病院・医師を味方につける65の知識』木田健(実業之日本社)
では、看護師が「後で怒られる」ことを覚悟で医師に「そんなことしたら患者さん死んじゃう」と指摘し、
後でむしろ医師から感謝された例も。


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