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  • 93
  •  
  • 2012/04/07(土) 10:35:28.31
>>71
これはアメリカで教授をやっている日本人の女性教授の理論だが
その通りだと思ったので書いておく

>普通に注意しても正さない生徒に、ギャーギャー怒鳴って無理やり従えたところで
これはすでに手遅れの状態なのである。
最初の時点で舐められているから、普通に注意しても正さないのである。
最初の時点で舐められていなければ、普通に注意して生徒はすぐに是正するであろう。

学校の生徒というのは、新年度やクラス替えの時期において新しい先生が来たら
まずは先生を品定めするという行動をとる。これは、ほとんどの生徒がそうであろう。

その時点で舐められた先生というのは、1年間悩む、もしくは大変な思いをすることとなる。
最初の10分が先生の勝負なのである。この先生には逆らえないと思わせてしまえば、生徒はいうことを聞く。
それは企業と違い、生徒は上下関係というのを把握していないし、日本の教育現場において教師は教壇を降りて
生徒と同じ立場にたってしまったからである。

生徒という時期に上下関係の把握は無理であり、年齢や知能や性格によっては言ってきくほど
順応ではないのである。

だからと言って、最初に怒鳴れと言っているわけではない。威厳ある態度で接するというのが大切なのである。

そのアメリカの教授がやっていたことは、帽子をかぶっていたりガムを噛んでいる生徒に厳しく注意を促した。
その講義の後に言ったセリフが「これで1年間大丈夫です」だ。
指導しても、ガムを噛み続ける生徒がいたが、決してその教授はそれを許さなかった。

怒鳴るを1つの手段と考えている先生もいるだろうが、それは間違っている。
普通の口調であっても絶対に許さない態度というのが厳しいのであって、怒るというのが厳しいと勘違いしてはいけない。




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