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  • 2009/10/17(土) 11:23:04
>>97 >>99

スレタイからは想像してなかった深い内容に感動したんでカキコ
といっても俺はまだ社会に出てない若造なんですけど

やっぱり現代文の授業は入試問題と文学とで分けたほうがいい気がするなぁ

浪人して予備校行ったときの現代文の授業はすげータメになったけど
それは大学入試問題を解くのにタメになったってだけで
高校んときのただ教師が好きなことくっちゃべってる授業もそれなりに楽しかったし背景知識とかはタメになった
特に『こころ』の授業は読まず嫌いしてた夏目漱石も読めることがわかって
近代文学作品を読むことへの抵抗が多少減ったよ
まぁ、どっちも教師によるとは思うけど

というか、日本語って面白くて奥深い言語なんじゃないかって俺は思ってる(他言語をあまり知らないだけかもしれないが)
オノマトペとか小学校でやったけど、留学生がイミフイミフって言うほど奥深いみたいだし
理系なのに新聞のコラムとかによくある日本語研究系の文をつい読んでしまうのは俺だけではない・・・はず?

まぁ要は、日本語の美しさや面白さを教える現代文と
論理を使って論説文を読解したり、逆に他人に説明したりする訓練をする現代文とを完全に分けて教えれば
今のなんだかよくわからないフワフワした授業よりためになるんじゃないかって

正直、センターとか二次の小説なんてテクニックでしか解けない。当たり前だけど自分の感情は殺して読まないといけない
俺はそれが芸術に対して解釈を強要されてるみたいに感じ、現代文の小説の授業が大嫌いだった
でもそれは、すべてが現代文で一括りにされていたからであって、
受験小説の読み方と芸術鑑賞的な小説の読み方(そんなもん人それぞれだろうが)をちゃんと別物扱いして、
「お前がそう思っても、入試問題解くときは書いてないこと想像しちゃだめなの!だから対応箇所とかを絞ってみて、置き換え可能な選択肢をry」
みたいに、きちんと『問題を解くためのテクニック』として授業すれば真面目に受ける奴も増えるはず。受験に直結するわけだし・・・

ってずーっと思ってました。浪人してる間に考えてたことをこのスレで再考できてよかったです。スレ主と多数のマジレスに感謝

長レスですみませんm(_ _)m

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