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  • 2014/05/18(日) 19:41:55.80
※病気に無関係な書き込みは完全スルー厳守で。

書き込みは必ずメール欄に「sage」と入れて下さい。
メール欄に「sage」がない質問はスルーされます。

・質問する前に、以下のクラス分類、>>2以降のテンプレは必ず読んで下さい。
 特に細胞診のクラスと、がんの病期(ステージ)の違いは必読です
・たくさんのサイトがあるので、基本的な情報はぐぐってみましょう。

進行度合いにより治療法など大きくちがうため、子宮頸癌スレは2つ作られました。
適切なスレで質問、発言してください。>>2はスレ分けの目安です。

※前スレ
【初期】子宮頸がんについて Part24【異型成・0期】
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/cancer/1384585822/

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  • 2014/05/18(日) 19:43:37.79
【初期】子宮頸がんについて【異型成・0期】
<検査>細胞診、組織診、HPV検査、MRI検査
<細胞診 組織診の結果>クラス4まで
<ガンのステージ>1a期まで(微小浸潤癌)
<標準治療法>円錐切除、PDT、レーザー蒸散

【全摘】子宮頸がん〜浸潤癌専用〜【化学療法】
<検査>CT、MRI検査
<細胞診 組織診の結果>クラス5
<ガンのステージ>1b期以降(浸潤癌以上)
<標準治療法>
子宮摘出術、周辺リンパ摘出術、骨盤内臓全摘出術、
抗がん剤、放射線治療などの化学療法
<後遺症>排尿障害、リンパ浮腫など

(例外)
細胞診、組織診クラス5の方は、どちらの治療法になるのか
判別しにくいので、両方のスレッドを参考にして下さい。

●参考
子宮頸癌予防ワクチンスレ
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/cancer/1277405786/

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  • 2014/05/18(日) 19:45:34.70
【全摘】子宮頸がん〜浸潤癌専用〜【化学療法】
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/cancer/1359842827/

このスレは、おもに「円錐切除をする可能性がある方(PDT、蒸散を含む)」や
HPVウイルス感染についての話題、初心者の方向けの話題を行うことを目的としています。

※ローマ数字は使用していません。
【クラス分類】細胞診の所見を良性(クラス1)から悪性と思われる細胞が出現している(クラス5)の5段階に分けて表したもの

クラス1  正常である
クラス2  異常細胞を認めるが良性である
クラス3a 軽度異形成を想定する
クラス3b 高度異形成を想定する
クラス4  上皮内癌を想定する
クラス5  浸潤癌(微小浸潤癌も含む)を想定する

※クラス3aになると、定期的(3ヶ月に1度くらい)な検診を行います。 この段階から約8割の人は自然治癒が見込めると言われますが
 長期にわたりグレーな状態を維持するため、精神的に疲れる。がんがるしかない。

【ステージ分類】ガンの進行度と広がりの程度

■0期 癌細胞が上皮内にとどまるもの
■1期 1a1期:癌細胞が上皮の基底膜を超えるが、浸潤の深さが3mm以内で、かつ病変の広がりが7mm以内のもの
    1a2期:浸潤の深さが3〜5mm以内で、病変の広がりが7mm以内のもの
    1b1期:明らかな病巣が子宮頚部に限局し大きさが4cm以内のもの
    1b2期:病巣が4cmをこえるもの
■2期 2a期:頚部をこえて浸潤があるが、膣壁の下1/3には達していないもののうち、子宮傍組織浸潤は認められないもの
    2b期:同上で、子宮傍組織浸潤の認められるもの
■3期 3a期:浸潤が膣壁の下1/3に達しているが、骨盤壁まで達していないもの
    3b期:浸潤が骨盤壁に達しているもの。または明らかな水腎症や無機能腎を認めるもの
■4期 4a期:膀胱や、直腸の粘膜まで浸潤しているもの
    4b期:小骨盤腔を超えて広がるもの

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  • 2014/05/18(日) 19:45:54.00
ベセスダシステム2001準拠子宮頚部細胞診報告様式(ベセスダシステム、医会分類)と日母分類(クラス分類)

【扁平上皮系】
1:陰性(NILM)  クラス1,2
2:意義不明な異型扁平上皮細胞(ASC-US)  クラス2,3a        ※ASC−USの取扱い…HPV検査による判定が望ましい
3:HSILを除外できない異型扁平上皮細胞(ASC-H)  クラス3a,3b
4:軽度扁平上皮内病変(LSIL)  クラス3a
5:高度扁平上皮内病変(HSIL)  クラス3a,3b,4
6:扁平上皮癌(SCC)  クラス5

【腺系】
7:異型腺細胞(AGC)  クラス3
8:上皮内腺癌(AIS)  クラス4
9:腺癌(Adenocarcinoma)  クラス5

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  • 2014/05/18(日) 19:46:12.13
【参考URL】
国立がん研究センター 子宮頸部がん
ttp://ganjoho.jp/public/cancer/data/cervix_uteri.html

・子宮頸がん(子宮頸癌、子宮頚癌、子宮頚がん)
子宮にできる悪性腫瘍の事を総称して子宮がん(子宮癌)といい、婦人科系のがんのなかでは最も発生頻度の高いがんになります。

子宮は女性の生殖臓器であり、骨盤の中央に位置しています。子宮の出口付近(膣に近い部分)を子宮頚部、
子宮の上部、袋の部分を子宮体部と呼び、それぞれの部位に生じるがんを子宮頚部癌または子宮頸がん(子宮頸癌)、
子宮体部癌または子宮体がん(子宮体癌)とよび、同じ子宮がんでも区別して考えられます。

子宮頸がん(子宮頚癌)は子宮がんのうち8割程度を占めますが、最近は子宮体がんが増加傾向にあります。

子宮頚がん(子宮頸癌)は30歳代で増え始め40歳〜50歳代で最も多くなります。子宮頸部は膣に近い部分にあるため直接観察したり、
触ったりすることが可能であり、30歳以上の女性を対象にした子宮頚がんの集団検診が全国で行われています。
そのため早期のうちに子宮頸がんが発見できるケースが大変多くなり子宮頸がんの死亡率は年々低下しています。

しかし一方で、最近は20歳代の若い女性に子宮頚がん(子宮頸癌)が増えてきており、この場合進行が早く悪性度も高いため、
若いうちから子宮頸がんの検診を行う地域も徐々に増えてきています。

子宮頚がん(子宮頸癌)は扁平上皮がんと腺がんに分けられます。以前は扁平上皮がんが多かったのですが、最近は腺がんが増えてきています。

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  • 2014/05/18(日) 19:46:32.84
・子宮頚がんの原因
最近になって、子宮頚がんが発生しているほとんどの人に、ヒトパピローマウイルスというウイルスに感染していることが分かってきました。
このことからヒトパピローマウイルスが子宮頸がん(子宮頸癌)の発生原因になっていると考えられるようになってきました。
感染は性行為によって発生し、それ以外での感染は極めて稀になります。

子宮頸がんの原因と言われているHPVウイルスは、性交渉経験のある女性の8〜9割は生涯に一度は感染すると言われています。
多くの女性は感染しても自身の免疫でウイルスを排除できますが、一部の女性は持続感染し、異型成(前癌)状態を経て癌へと進行します。

ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染する 可能性があるということは、子宮頸がんにかかる危険性はありますので
早期発見のために定期検査をすることをお勧めいたします。

※最新情報

子宮頚がんの原因とされるヒトパピローマウイルス(HPV)には約100種類ものタイプがあることが確認されています。
これまでの研究で、HPVが子宮頚がんの原因ではないかと疑われ始め、さらに子宮頚がんの組織中に特定のタイプのHPVが多いことも分かってきました。 
高危険型とされるのは16型と18型。日本では52型と58型などもがん組織から高率に見つかる傾向があり、高危険型と考えられています。

ただし、上記高危険型のウイルスに感染していても子宮頚がんとなるのは20%程度であるため定期的に検査をすることが有効であるとされています。

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  • 2014/05/18(日) 19:47:07.90
・子宮頚がん(子宮頚癌)の症状
子宮頚がんでは早期にはほとんど自覚症状がありません。

子宮頸がんが進んでくると生理以外の出血(不正出血)や生理の変化(長引く、不順になる)、
性交時の出血(接触出血)、黄色いおりものが出るなどの症状が出てくることが多くなります。
さらにがんが進行し骨盤にまで達すると腰痛が起こることがあります。

・子宮頚癌の診断
〜細胞診〜
集団検診で「子宮がん検診」というと一般的には子宮頸がんの細胞診を指します。子宮頚部を綿棒や専用のヘラで軽くこすって細胞を採取し
顕微鏡で調べる検査で、子宮頚がんにおける診断率は99%以上という信頼性です。
この方法は簡単で痛みもほとんどなく、大勢の人に短い時間で行えるため集団検診で行う子宮がん検査はこの方法だけを行うことが普通です。
(つまり子宮頚がんの検査だけを行っているということです)
子宮頚がんの細胞診の検査結果は5段階(クラス1-クラス5)に分けられます。
クラス1,2は正常を、3aは軽度ないし中等度の異形成(前がん状態)を、3bは高度異形成を、4は上皮内がんを、5は浸潤がんをそれぞれ想定してします。
クラス3以上の場合にはさらに詳しく調べる組織診が行われます。

〜組織診(コルポスコープ)〜
細胞診で子宮頸がんが疑われる場合には確定診断をするために組織診(コルポスコピー)を行います。組織診は、膣拡大鏡(コルポスコープ)で
子宮頚部の粘膜の表面を観察しながら、組織を採取し、採取した組織を顕微鏡で調べることで異形成(前がん状態)や上皮内がん、進行したがんで
あるかの区別を付けることができます。
※組織診はバイオプシー、拡大鏡検査のことをコルポスコピーと呼びます。

〜画像検査〜
組織診でがんと診断された場合には、がんの大きさやがんの拡がり具合、深さ、周辺臓器やリンパ節への転移の有無を調べるために画像検査が
行われます。

〜超音波検査(エコー)〜
体に超音波を発信し、組織に当たって反射してきた音波を捉えて画像を得る検査です。外来でできて患者さんの負担も少なく、
放射線を浴びる心配がないなどのメリットがあります。

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